17日のコパ・デル・レイ決勝で、延長戦の末に1−2とアトレティコ・マドリーに敗れたレアル・マドリー。ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、今季が失敗のシーズンだったと認めた。一方で、もはや確実と見られている退団については言及していない。

だが、モウリーニョ監督はピッチでの結果を受け入れるとし、今後については早いうちに分かるはずだと話している。同監督は「この結果を受け、今季が私にとって最低のシーズンだったことは認められる。だが、この3年間の総括としてはひどいものではなかった」とコメント。次のように続けた。

「リーガエスパニョーラでの最後の対戦相手たちをリスペクトしよう。それから、できるだけ早くにテーブルについて、何をするべきかを決めていく。私には3年の契約があるが、ほかの指揮官たちのことが騒がれ、私がチェルシーに行くと言われるのは、あり得ることだ。確実なのは、今後どうするのか、できるだけ早くサポーターたちに言わなければいけないということだよ。誠実な話し合いをするだろう」