PSYの「ジェントルマン」　米ビルボードで39位に転落

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「江南スタイル」のような勢いはもう期待できないのだろうか。韓国の歌手PSY（サイ）が4月に発表した「ジェントルマン」が、米ビルボードチャートで徐々に順位を下げていることが分かった。

ビルボードが16日（現地時間）に発表した今週のランキングによると、「ジェントルマン」は先週より6ランク下がり39位を記録した。

同曲は4月12日に韓国のオンライン音源サイトでリリースされると、各サイトでランキングトップを獲得するほど爆発的な人気を呼んでいた。CNNやロイターなど海外メディアもこぞって取り上げ、PSYの新曲発表に全世界が注目した。

ビルボードには公開1週目で12位に入り、翌週には5位にまで上り詰めた。そのまま勢いに乗ると思われたが、翌週26位に下落すると、その次の週には33位とさらにダウン。そして今週は39位となり、「ジェントルマン」のランクダウンは止まらないようだ。

だが、PSY本人は米国で積極的な活動を展開している。19日には、米国ラスベガスで開催される「ビルボード・ミュージック・アワード」に受賞者として出席する。韓国人歌手がビルボード・ミュージック・アワードに受賞者として出席するのは初めてのこと。

21日には米国のABCテレビの芸能番組「Dancing with the Stars　シーズン16」決勝戦に出演し、「ジェントルマン」の舞台を披露するという。

・参照：聯合ニュース
・参照：SBS

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