TBS初の歌舞伎ドラマ「ぴんとこな」でヒロインあやめ役を演じる川島海荷

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「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演で、歌舞伎界を舞台にした人気少女コミック「ぴんとこな」がドラマ化されることがわかった。玉森が歌舞伎界のプリンスでイケメン御曹司の主人公・河村恭之助を演じ、ライバルとなる澤山一弥役で中山優馬(NYC)、ヒロインの歌舞伎好き女子高生・千葉あやめを川島海荷(9nine)が演じ、400年の歴史を誇る歌舞伎界を舞台に、恋の三角関係が描かれていく。タイトルの「ぴんとこな」は、歌舞伎用語で「男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄」を意味し、「花より男子」「美男ですね」を手がけたTBSが、イケメンドラマシリーズの決定版として送り出す。

原作は、「Cheese!」(小学館)で連載中の嶋木あこ氏による人気少女コミック。歌舞伎界の名門に生まれたゆえに、周囲からの過度の期待に嫌気がさし、やる気を失っている恭之助は、歌舞伎ファンの女子高生あやめに手厳しいダメ出しを受けてしまうが、役者として期待されていることを知り、あやめと恋に落ちる。一方、歌舞伎とは無縁の家に生まれながらも、実力で人気歌舞伎役者を目指す一弥は、小学生の頃から歌舞伎を通じてあやめと心を通わせていたが、あやめの引っ越しで離れ離れに。一弥は「いつかトップの歌舞伎役者になって迎えに行く」と約束していた。

「400年続く歴史ある歌舞伎という舞台をドラマで演じられることはすごく光栄」と語る玉森は、実際に歌舞伎を観劇して「何ともいえない迫力や存在感があって、さらに歌舞伎に興味を持ち、いろんなことに挑戦してみたいという気持ちにかき立てられました」と触発されている。歌舞伎シーンの稽古にも励んでおり、「ふだん使わない筋肉を使ったり、歩く仕草ひとつひとつに気を使ったりと、一朝一夕にはできないということを、身をもって実感しています。歌舞伎の衣装は想像以上の重さでしたが、着ると一気にその場の雰囲気が変わりますし、とてもカッコよくてやり甲斐も非常にあります。もっと歌舞伎を研究してより良い作品にしていきたいと思っています」と意気込む。

一弥役の中山は、女形の稽古も積んでおり「歩き方や正座の仕方も意識して女らしくしているので、ドラマ撮影後に自分に戻れるか心配です(笑)」と笑う。「最近では女性をよく見て盗めるところは盗んでいますし、歌舞伎のセリフも発声法や言い回しなど普通の覚え方とは違うので、改めて面白いなと感じています」

そして、ヒロインのあやめを演じる川島は、「原作や台本を読んでいても胸がキュンキュンするので、女の子たちが同じように感じてくれるようなドラマにできれば」と胸をときめかせている。大の歌舞伎ファンという設定の役どころだが、昨年、大学で歌舞伎の歴史を勉強する授業を履修していたそうで、「役立つ時がきて嬉しいです」とニッコリ。「今回、歌舞伎座にも見にいかせていただいたのですが、生のお芝居はとても繊細で美しく、日本の伝統のすばらしさを実感しました。それに負けないくらい、玉森さんと中山さんが歌舞伎のメイクをして衣装をつけている姿の迫力もすごくて感動しました。今からドラマでの歌舞伎シーンが本当に楽しみです」と話している。

そのほか、ジャニーズJr.の松村北斗、ジェシーら期待の若手から、山本耕史、高嶋政宏、榎木孝明、江波杏子、岸谷五朗ら実力派まで豪華キャストが集う。7月から毎週木曜午後9時放送。

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