患者3人が旅する様子を表現したキービジュアル

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平均寿命の長い日本人女性にとって、閉経後骨粗しょう症は長期間の対応が必要な慢性疾患だ。閉経により女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し、古くなった骨の破壊(骨吸収)が進むことで骨量が減少して起こる。椎体骨折が次々に発生する「骨折の連鎖」のリスクがあることでも知られる。

閉経後骨粗しょう症治療剤「エビスタ錠 60mg」を販売する日本イーライリリーは、同症に対する新しい取り組みとして、「Long Term Protection (ロング・ターム・プロテクション)」というコンセプトを導入して活動を展開している。

「エビスタ」のキービジュアルを一新

「Long Term Protection」では、閉経後骨粗しょう症を早期に診断・治療することで最初の椎体骨折を防ぎ、「骨折の連鎖」を絶つことで、患者に自分の足で自由に動き、自立した人生を送ってもらうことを目指す。

この取り組みの一環として、「エビスタ」のキービジュアルを一新。「エビスタ」による骨粗しょう症の治療を「EVISTA JOURNEY」という旅に見立て、55歳、65歳、75歳と幅広い年齢の患者3人が、自分の足で世界中を旅する様子を表現した。

また、地域の保健所と協同で骨粗しょう症の疾患啓発をする「保健所プログラム」を全国50か所で開くほか、骨粗鬆症財団(東京・中央区)と協同の啓発活動も行う。

「エビスタ」は、日本では2004年に承認され発売が始まったSERMというカテゴリーの骨粗しょう症治療剤。エストロゲン受容体と結合後、骨吸収を抑制し、また骨密度を高めて椎体骨折のリスクを減らす。閉経後骨粗鬆症治療剤、予防薬として、世界102か国で承認され(2011年12月時点)、1998年1月から2011年11月30日までに3630万人が服用している。