後半は風も出てきたがショットが戻ってきた松山(撮影:岩本芳弘)

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<日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯 16日◇初日◇総武CC総武C(7,327ヤード・パー71)>
 国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」が千葉県にある総武カントリー倶楽部総武コースで開幕した。午後になるにしたがって強さを増した風も、硬く締まったグリーンも怪物ルーキーには関係なかった。今大会初出場の松山英樹が4バーディ・ノーボギーの“67”で回り、首位と1打差の4アンダー2位タイと好スタートを切った。
 決して好調ではなかった。「朝の練習場では全然当たらなくて、調子は悪かった」と不安を抱えたままスタート。それでもいざコースに出ると別人のゴルフを披露した。「コースに出たら急に当たるようになって、自分でもビックリ。(きっかけとかは)ないんですよ。ラッキーって感じ」。好調になった要因は最後までわからないままだったが、「しっくりこなくてもスコアを作ることが大事」と集中力と好調を切らすことなく18ホールを回りきった。
 最大のピンチは約4メートルのパーパットが残ったスタートの10番。それ以外は危なげないプレーを展開した。スタート前に東北福祉大の阿部靖彦監督から「今日はパープレーでいい」と声をかけられた通り、「手前から手前からいけば大怪我はしないかなと思った」とセオリー通りのマネジメントでピンチらしいピンチはなし。強風の中でも複数の球筋を駆使してコースを攻略し、ノーボギーのラウンドには「嬉しいですね」と素直に笑顔を見せた。
 堅実なプレーの中でも、後半3番ではグリーン奥からチップインバーディという見せ場も作った。約15ヤードのアプローチをフックラインに乗せてカップに放り込むと力強くガッツポーズ。続く4番ではアゲインストの中、低い球で約320ヤードドライブを見せて同伴2人を50ヤード近くアウトドライブするなど規格外のプレーも存分に見せつけた。開幕から続く快進撃はまだまだ終わっていない。
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