失業保険の受けとりかた

写真拡大

退職したけど再就職先が見つからない…そんな万事休すのときに助けてくれるのが、失業保険です。なかなか転職先が決まりそうにない方は、失業保険の受けとり方もチェックしておきましょう。

■まずは離職票を準備しよう

失業保険をもらうには、離職票を準備する必要があります。

離職票は退職後10日前後で全ての方に郵送するという会社もあれば、発行希望が合った場合だけ渡すという会社もあります。まずは手元に離職票があるかどうかを確認しましょう。離職票が手元にない場合は、会社に申請を行います。

ただし、良心のない会社だった場合、嫌がらせで離職票を送付してもらえないなど、トラブルになるケースもあります。本人から離職票交付希望があった場合、会社がそれを断ることはできないので強気でいきましょう。

また、会社が手続きを行わない場合は、雇用保険法違反に問われます。会社にそれを伝えて発行してもらいましょう。またトラブルで発行してもらえない場合はハローワークに相談し、雇用保険被保険者として認めてもらえるか確認しましょう。確認してもらえれば、離職票を交付してくれます。

■ハローワークへ求職手続きに行こう

ハローワークで仕事を探すためには、求職手続きが必要です。住居を管轄しているハローワークへ行き「求職申込書」を記入して提出しましょう。

■受給手続きに行こう

(手続きに必要なもの)

・雇用保険被保険者離職票

・本人確認書類(運転免許証や写真つきの住民基本台帳カードなど)

・証明写真2枚(サイズ・縦3センチ×横2.5センチ、3か月以内に撮影したもの)

・印鑑

・預金通帳(本人名義)

雇用保険の受給要件を満たしているか、また離職理由が会社と本人申請で食い違いがないか、どのような理由で離職したかなどを確認し、受給資格の決定を行います。

■説明会に行こう

説明会に必要なものを確認し、説明会へ出席しましょう。説明会では「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が渡されます。雇用保険受給資格者証には基本手当日額や給付日数、認定日などが記載されていますので目を通しておきましょう。

また説明会ではハローワークの使い方の説明や、給付制限についての説明、雇用保険についてのVTR鑑賞などが行われるとともに、一回目認定日のお知らせがあります。認定日までに指定回数、就職活動が必要な場合があります。

■就職活動の説明や、失業認定

初回認定日には職員の方と直接話をして、どんな仕事を希望しているのか、就職活動の予定などについてのヒアリングがあります。ハローワークでは身近な地元企業の求人情報が確認できるため、一度目を通してみるとよいでしょう。また会社都合で失業された場合は、およそ1週間後に基本手当が振り込まれます。

■4週に一度、失業認定を受ける

給付制限がある方は給付制限後に、二回目の失業認定が行われます。再就職先が見つかるまでは、基本的に4週間に一度失業認定に赴かなくてはなりません。また給付制限があった方は、二回目の失業認定からおよそ1週間後に基本手当が振り込まれます。

■就職活動を進めよう!

良い転職情報に出会えるのかは運やタイミング次第。良い縁に巡り合えたら、基本手当への未練はすっぱり断ち、新しい道を歩みましょう。