バイオやソーシャルゲームなど株価が2倍、3倍とあっという間に膨れ上がるのが新興市場の特徴。“もうすぐ株価急騰”の銘柄たちがココに!


株プロ42 松井宗則
ロゴスインベストメンツLLC代表 ●独立系証券アナリスト。
連続最高益を記録
日本語文章作成ソフトに強みを持つ同社は、アマゾンの電子書籍出版の上陸で存在感が光る。最新作「一太郎2013玄」は電子書籍フォーマット対応だ。業績は6四半期連続で過去最高益を更新中。会社は2009年のキーエンス資本参加を機に筋肉体質へ。以降、従業員1人当たりの売上高が伸び続けている点に注目したい。

株プロ43 鮎川良
マーケット・ウォーク代表 ●金融専門紙記者などを経て現職。著書に『IPO新規上場株投資のすすめ』(日本経済新聞社)など。
タブレットで拡大
小学生向けにタブレットを配布した通信教育「スマイルゼミ」に昨年末から参入しており、電子書籍関連としても注目。親会社はキーエンスであり、信用面での補完も十分。以前はワープロ入力の一太郎で有名だったが、キーエンスから、法人向けソフトウェア事業を新年度から譲り受けるなど、業績への寄与は来期から見込まれる。



株プロ44 和島英樹
ラジオNIKKEI記者 ●数多くの取材をもとにした解説に定評。著書『20年に一度の大出世株に乗れ!』(徳間書店)。
すしブーム!
すしのシャリを握るロボットの大手メーカー。日本食ブームに沸く欧米に加え、東南アジアや豪州などからの引き合いが増加している。2014年3月期も海外の販路の拡大で増益基調が継続。海外売上比率は現在の約15%から、3年後に25%との観測も。PBR、PERに買い余地が大きい。中長期期投資狙いで臨みたい。



株プロ45 大和田崇
ストック・リサーチ代表取締役、チーフアナリスト ●日経BP社、投資会社調査部を経て独立。金融、IT分野をカバー。
長期拡大トレンド
独立系のIRに特化したコンサルティング会社だ。株主判明調査、議決権行使の促進活動に強みを持つ。
これまで信託銀行の寡占状態となっていた証券代行業務に、業界では40年ぶりに新規参入を果たした。長期間にわたって当社の収益拡大に寄与する可能性が大きい。今2014年3月期以降も増収増益が見込める。



株プロ46 平山修司
フェアトレード アナリスト ●『ネットマネー』2010年「100人の株プロ」ではランキング1位。新興市場分析が得意。
地味に成長
同社の売り上げの大半を占める課外体育指導では、サッカーや新体操などのスポーツクラブを運営している。少子化で、親が子供にスポーツを教えたいというニーズが増加中だ。前期は第3四半期で通期予想の利益を達成済み。4月下旬に予定されている本決算の発表前に、業績の上方修正の可能性も。今期業績予想にも期待したい。



株プロ47 田北知見
株式ジャーナリスト ●エネルギー業界専門紙の記者を経て、株式ジャーナリストに。企業IR支援活動にも携わる。
仕切り直し
社名の略称はMBL。基礎研究用試薬の販売や臨床検査薬の製造・販売などの事業を手がけている。前2013年3月期は大口受注の減少などにより期中に下方修正したが、今期は持ち直すと観測されている。株価は昨年末まで200円台でもみ合っていたが、iPS関連の物色や他社との資本・業務提携などを材料に活況。



株プロ48 竹田嘉文
スリーアイ マネージャー ●投資顧問会社勤務を経て現職。材料株や地場の情報収集に注力。
ノーマーク
富士通系のソフト開発会社。電化製品とコンセントの間にプラグを接続するだけで、消費電力、電気料金、CO2排出量を測定できる「F−PLUG115」を昨年末から販売。既存のパソコン向けウェブサイトをスマートデバイス用に自動変換するサービスなども手がけている。配当利回りは3%超。無借金経営で財務内容も抜群。