(左から)主演の八千草薫、檀れい、芦田愛菜、伊藤蘭
 - 映画『くじけないで』より

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 “おばあちゃん詩人”として脚光を浴びながらも今年1月に101歳で逝去した柴田トヨさんの半生を描く映画『くじけないで』に、檀れい芦田愛菜が出演し、主演の八千草薫と共にトヨさんの3時代を演じ分けることが明らかになった。

 芦田は幼少期のトヨさんを、檀は若き日のトヨさんを演じる。そのほか、伊藤蘭がトヨさんの一人息子・健一(武田鉄矢)を献身的に支える妻・静子にふんし、上地雄輔が医師役、ピエール瀧がトヨさんと心を通わせる登校拒否児の父親役、鈴木瑞穂がトヨさんの夫役で出演することも新たに発表された。

 トヨさんは90歳から創作を始め、99歳のときに出版した処女詩集「くじけないで」が160万部を突破。続く第2詩集「百歳」も40万部のベストセラーとなっており、東日本大震災後に多くの人に勇気を与えた詩集としても話題になった。

 そんなトヨさんの創作エピソードや背景の家族ドラマを、映画『神様のカルテ』などの深川栄洋監督が詩に宿る思いと共に映画化。八千草と檀、芦田の時代ごとの演技も見どころで、半生をつづる本作のように、幅広い観客層に受け入れられそうだ。(編集部・小松芙未)

映画『くじけないで』は11月公開予定