KAT-TUN亀梨が33役演じて変に? 「俺俺」現場での奇行を加瀬亮が告白。

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KAT-TUNの亀梨和也、女優の内田有紀、俳優の加瀬亮らが5月14日、三木聡監督の最新作「俺俺」の日本初お披露目となる特別試写会に登壇。作品を振り返ると共に、サプライズゲストとしてKAT-TUNが登場、主題歌を生披露した。

この日の上映終了後に、三木監督と一緒に登壇した3人。1人で33役を演じた亀梨は「監督の作品が好きで憧れを抱いていたので、監督の脳内プレイヤーになれるよう頑張りました」、謎の女“サヤカ”を演じた内田は「謎の女役ということでしたので、そのまま受け止めて演じさせていただきました(笑)。ぜひ二度三度と劇場に足を運んでください」、そして亀梨演じる均のイヤミな上司役“タジマ”を演じた加瀬は「見始めると止まらない、そんな中毒性のある作品に仕上がっています。今日はよろしくお願いします」と挨拶した。

亀梨は、今回の作品について「三木さんの作品が好きで、お話があった時は速攻食いつきました(笑)。監督の作品は、役者さんのアドリブやリズムなどで作り上げているのかなという印象を持っていました。でも実際に自分が現場に入ると、そうではなく全て作られたリズムであって、一字一句台本通りの元、必然の笑い風を作りだす緻密な作業がありました。それを監督やキャストの皆さんと突き詰めて作っていく時間は、とても刺激的でした」と熱い想いを吐露。

本作はイタリアで行われたウディネ・ファーイースト映画祭で観客賞(MY MOVIES AWARD)受賞したが、「人生の中で初主演作で初めて海外へ行って、更にお客さんと一緒に観るという初体験尽くしでした。最初は超ビビってました(笑)。席が埋まっていなかったらどうしよう、お客さんが途中で帰ってしまったらどうしようなど、どんな反応になるのか想像もつかなかったのですが、1,200キャパの劇場が満席で、リアクションも沢山笑ってくれる姿が見られて、すごく貴重で贅沢な時間でした」と、初めて触れる海外映画祭の雰囲気に大満足だったようだ。

内田は亀梨とは2度目の共演となるが、「亀梨さんはみんなに愛情のある方なので、それが周りにも伝わり、愛されているなぁと感じました。また私が現場に入った時には、すでに亀梨さんと監督の呼吸は出来ていたので、私も自然に入って受け入れてもらえました。ただ、あまりに自然で、何の説明もなく進行してしまうことがあったのでそれは大変でした(笑)」とのこと。

一方、加瀬は亀梨と初共演だが、「僕は体力的に結構沈んでいたのですが、亀梨さんは現場の中心人物でいつも明るくて、その明るさに救われました。ただ、33役を演じるとやっぱり少し変になるのか、急に楽屋にトースターを持ってきて、お餅を焼いてました(笑)。僕が『何してるの?』と聞くと、『お餅食べたくて』と答え、みんな普通に見てましたが、どう考えても普通じゃないだろ!と思ってましたね(笑)」と当時の撮影現場を振り返った。

会場では、KAT-TUNが本作の主題歌「FACE to Face」を生熱唱。ライブを初披露すると、500人の客席は割れんばかりの大歓声に包まれ、中には涙を流す観客の姿も見られた。KAT-TUNとしても、映画の主題歌は今回が初挑戦となったが、メンバーの田中聖は「作品を観させていただいて、この不思議な魅力や世界観に携われたことが嬉しいです。劇場で聞くと、こんなにも音が綺麗に聞こえるんだと、貴重な体験をさせてもらいました。ぜひ、劇場で映画同様に主題歌も楽しんでいただきたいです」とアピールした。

映画「俺俺」は5月25日(土)公開。