「メリダとおそろしの森」の主人公メリダの新デザインをめぐり、アメリカで論争が起きていると、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙が報じた。

「メリダとおそろしの森」の主人公メリダは、赤毛のカーリーヘアが特徴の王女。丸顔でおてんばな性格は、従来の王女像とは一線を画した設定が特徴だった。ピクサーの親会社であるウォルト・ディズニーはこのほど、メリダを11人目のディズニープリンセスに指名したが、デザインが他のプリンセスに合わせてセクシー美人に変更されていたことが明らかになった。

これに怒ったファンは、ディズニーにデザインの再考を促す署名運動を開始。change.orgでは、11万5000人分の署名を集めている。また、原作者であり共同監督を務めたブレンダ・チャップマンも、地元紙Marin Independent Journal紙に「連中はメリダにとんでもないことをしてくれたものです」とコメントを寄せている。

一方、ディズニー側は声明で、デザインが新しくなっても、メリダの魅力は薄れていないと主張している。

■関連記事
【第85回アカデミー賞】「メリダとおそろしの森」ピクサー7作目の長編アニメ賞
「ファインディング・ニモ」続編タイトルは「ファインディング・ドリー」
2015年公開のピクサー新作タイトルが明らかに
米ディズニー、メキシコの祝日の商標化を試みるも断念
「メリダとおそろしの森」降板のブレンダ・チャップマン監督、米紙で手記発表