『100回泣くこと』の完成披露試写会に登壇した桐谷美玲

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中村航の恋愛小説を実写映画化した『100回泣くこと』(6月22日公開)の完成披露試写会が5月15日、都内で行われ、出演者の大倉忠義、桐谷美玲、ともさかりえ、大杉漣と、廣木隆一監督が登壇した。この日は、翌日に28歳の誕生日を迎える大倉へ、100個のカップケーキで作ったバースデーケーキとハンカチで作られた花束がサプライズでプレゼントされた。集まったファン500人から祝福の声が飛ぶと、はにかんだ表情を見せ、「28歳最初のこの映画がヒットしてほしい。で、ヒットしたら、もう28歳、何でもいいかなと思ってます……何でもいいことはないかな」とマイペースなコメントでファンをわかせた。

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これまで関ジャニ∞全員での映画主演(『エイトレンジャー』)はあったものの、単独で映画主演を務めるのは本作が初めてとなり、「素直に嬉しかった」と喜びをのぞかせた大倉。本作は、バイク事故で記憶を失った主人公と運命的な再会を果たした女性の姿を描くラブストーリー。切ない純愛ラブストーリーが好きだという大倉は「自分もそうやってスクリーンの中に存在できるということが嬉しかった」と心境を明かした。一途に主人公を思い続けるという切ない役柄を演じた桐谷は「佳美(桐谷の役)は藤井くん(大倉の役)のことを思い続けながら、でも我慢しなきゃいけない部分があったり、感情的になることがあったり、でも幸せなところは本当に心から幸せでっていう振り幅がたくさんあったので、それに慣れるまでが大変だった」と苦労を吐露した。桐谷演じる佳美という娘を失う父親を演じた大杉は「この役に真摯に徹している桐谷さんだなと思ったのは、びっくりするぐらい痩せられていた」と振り返った。

大倉と桐谷は本作が初共演となり、桐谷は大倉の印象を「マイペースで、クールな方かなって思ったんです。いろいろお話させていただくうちに、ディズニーランドに男だけで(キャラクターの)かぶりものしていくって聞いて、それがすごい意外でびっくりした」と明かすと、大倉は「意外とそういうおちゃめな一面もあります」と自らフォロー。

プライベートでもバイクを運転するという大倉は、スタントなしで物語のカギを握る事故シーンに挑むなど、体当たりの演技を見せている。最後に大倉は「こうやって切ない純愛系の映画を見させてもらう時に、当たり前にある日常がすごく愛おしく感じたり、周りの人に感謝したり、大切に思ったりという感情がわき起こってくる。みなさんの中にもそういう思いが起こってもらえれば、素敵な映画が送り届けられたのかなと思う」と紹介した。主題歌には関ジャニ∞の「涙の答え」が起用されている。【Movie Walker】