職場でのストレスの原因1位は? - 2位「待遇・評価」3位「同僚との関係」

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養命酒製造はこのほど、「ビジネスパーソンのストレスと胃腸不調」に関する実態調査の結果を公表した。同調査は、4月25日から30日にかけて、20代から50代のビジネスパーソンを対象にインターネットを通じて実施し、1,000名の有効回答を得た。

「最近胃腸の不調を感じているか」と聞いたところ、「あてはまる」が44.5%となり、半数近くが悩んでいることがわかった。また、男性より女性の方が不調を感じている割合が全年代で高く、特に20代女性では、約6割が「あてはまる」と回答した。

環境の変化別で見てみたところ、3か月以内に「就職」をした人で不調を感じているのは56.1%で、全体よりも11.6ポイント高い結果になった。同様に、「転職」した人は66.0%、「異動」は54.6%、「転勤」は62.5%、「上司が変わった」人は53.6%と、新環境がもたらす胃腸不調が明らかになった。

「胃腸の不調の原因は」と聞いたところ、最大の原因は、「ストレス」であることがわかった。また、「睡眠不足」や「不規則な生活」などの日常の生活時間の乱れも、胃腸不調の原因として挙げている人が多い結果となった。

「勤務先でのストレスの原因は」との質問には、「上司との人間関係」が最も多い結果となった。次いで、「待遇・評価」、「同僚との人間関係」、「目標・ノルマ」、「残業」と続いた。

「同僚との人間関係」については男女で差が見られ、女性の方が男性の2倍近くもストレスの原因となっていることがわかった。また、職場でのハラスメント行為にストレスを感じているとの回答も一部見られ、「パワハラ」、「アルハラ(飲酒の強要などアルコールハラスメント)」、「セクハラ」、「ソーハラ(ソーシャルメディアハラスメント)」などが挙がった。

ストレスレベルを5段階に分けて聞き、それぞれグループ化して「最近、胃腸の不調を感じているか」を集計した。「非常にストレスを感じている」グループで「胃腸不調を感じている」のは61.4%、「ややストレスを感じている」グループでは42.1%、「どちらともいえない」グループでは25.6%、「あまりストレスを感じていない」グループでは12.7%と、ストレスレベルが高くなるほど胃腸不調を感じていると答えた割合が高い結果になった。

「ストレスを感じると身体や心にどのような症状があらわれるか」と聞いたところ、「なかなか疲れがとれない」が最多で53.5%、次いで「肩がこる」、「少しのことでイライラする」、「目が疲れる」、「頭痛がする」と続き、胃腸不調以外の症状もあらわれている様子が見てとれた。

さらに、ストレスや胃腸不調に関連するイメージにあてはまる漫画に登場する中年男性キャラクターを聞いたところ、「ストレスとは無縁そうなキャラクター」では1位に「浜崎伝助《釣りバカ日誌》」(22.0%)が選ばれ、以下「両津勘吉《こちら葛飾区亀有公園前派出所》」(20.4%)、「バカボンのパパ《天才バカボン》」(16.8%)、「さくらひろし《ちびまる子ちゃん》」(4.9%)と続いた。

また、「ストレスを感じても仕事で結果を出しそうなキャラクター」では「デューク東郷《ゴルゴ13》」(24.5%)、「島耕作《課長島耕作》」(23.6%)、「矢島金太郎《サラリーマン金太郎》」(10.1%)、「只野仁《特命係長・只野仁》」(9.1%)、「ストレスで胃腸の不調を感じていそうなキャラクター」では「フグ田マスオ《サザエさん》」(18.4%)、「野原ひろし《クレヨンしんちゃん》」(15.6%)、「島耕作《課長島耕作》」(6.3%)、「さくらひろし《ちびまる子ちゃん》」(6.2%)が選ばれた。

「胃腸が弱っている時に、胃腸にやさしい手料理で癒やしてもらいたいアイドル」として選ばれたのは、男性では、1位「大島優子さん《AKB48》」、2位「篠田麻里子さん《AKB48》」、3位「綾瀬はるかさん」、4位「壇蜜さん」、5位「板野友美さん《AKB48》」、女性では、1位「速水もこみちさん」、2位「木村拓哉さん《SMAP》」、3位「香取慎吾さん《SMAP》」、4位「松本潤さん《嵐》」、5位「綾瀬はるかさん」という結果になった。

調査の詳細は、同社のWebサイトで閲覧できる。