20代女性の6割が”胃腸不調”--「上司との人間関係」や「パワハラ」でストレス

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養命酒製造は14日、「ビジネスパーソンのストレスと胃腸不調に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、2013年4月25日〜30日の期間にインターネット上で行われ、全国の20歳〜59歳のビジネスパーソン1,000名(男女各500名)から有効回答を得た。

まず、最近胃腸の不調を感じているか尋ねたところ、44.5%が「あてはまる」と回答。男女別に見ると、全年代において男性より女性の方が不調を感じている割合が高く、特に20代女性では「あてはまる」と答えた人が6割近い57.6%に上った。

3カ月以内に就職をした人について見ると、56.1%が胃腸の不調を「感じている」と回答し、全体平均より11.6ポイント高いことが判明。また、転職をした人では66.0%、異動があった人では54.6%、転勤があった人では62.5%、上司が変わった人では53.6%が不調を感じていると答えた。

胃腸不調の原因は何かと聞くと、「ストレス」が圧倒的に多く85.8%。以下、「睡眠不足」が54.8%、「不規則な生活」が43.1%と続いた。

勤務先でのストレスの原因については、トップが「上司との人間関係」で45.7%。次いで、「待遇・評価」が38.7%、「同僚との人間関係」が33.5%、「目標・ノルマ」が25.3%、「残業」が24.0%となった。また、「パワハラ」が13.3%、「アルコールハラスメント」が3.4%、「セクハラ」が2.1%など、ハラスメント行為にストレスを感じている人も見られた。

ストレスや胃腸不調などの状況は、性格や志向などのタイプによってどう異なるのか調べたところ、「最近、胃腸の不調を感じている」に「あてはまる」と答えた割合は、「リーダータイプ」で52.8%となり、「サポータータイプ」の41.2%を11.6ポイント上回った。また、「日頃から胃腸をケアしている」に「あてはまる」とした割合は、「八方美人タイプ」で19.4%だったのに対し、「マイウェイタイプ」では23.5%を占めた。

給料が「増える見込み」の人で胃腸の不調を感じていると答えたのは42.9%。一方、「減る見込み」の人では56.1%となり、両者に13.2ポイントの差が生まれた。

ストレスや胃腸不調に関連するイメージに当てはまる漫画の中年男性キャラクターを聞いたところ、ストレスで胃腸の不調を感じていそうなキャラクターの1位には「フグ田マスオさん(サザエさん)」、ストレス耐性が強いキャラクターの1位には「デューク東郷(ゴルゴ13)」が選ばれた。

また、胃腸に優しい手料理で癒してもらいたいアイドルとして、男性では「大島優子さん(AKB48)」、女性では「速水もこみちさん」が1位に選出された。