商社などの資源関連株は日経平均が上がっても、利回り3%超を維持。値上がり益も享受できれば、1株で2度オイシイ銘柄!


株プロ22 朝倉慶
経済アナリスト ●顧客向けに発行する経済レポートが人気。ここ数年の経済の流れをことごとく的中させている。
商社株で一番買い
今、アフリカが世界の中で急激な発展を遂げようとしている。今後、世界中でさらなるエネルギーや資源の需要が高まっていくのは必至の情勢だ。その中で丸紅は特に食料に強く、昨今の世界的な異常気象を見ても、今後大いに活躍の場が来るだろう。商社株で一番発展性があり、安いのが同社である。3%超の利回りもあって魅力的。



株プロ23 岩本秀男
ストックボイス 取締役副社長 ●兜町で30余年、相場を見続けている。現在はネットテレビで株式情報を実況放送中。
消費税増税関連
商業施設やマンション向けの大理石、タイルなど、欧州産高級建材を輸入販売している。前期は7期ぶりに最高益を更新した。2006年3月には高値2415円、PER27倍を記録したが現在の株価は割安圏。ただ、消費税率引き上げ前の駆け込み需要がさらに収益を押し上げるだろう。増配・自社株買いと株主還元に積極的だ。



株プロ24 藤井淳志
カブ知恵 アナリスト ●経理の知識を生かして、個別企業の決算数値に隠された、経営者心理を読むことが得意。
物言う株主
PGMホールディングスが仕掛けた敵対的TOB(株式公開買い付け)は不成立。だが、旧村上ファンド関係者が関わる投資会社のレノが、TOB期間中から同社株式を買い進め、保有比率20%超で筆頭株主に浮上。株価を最優先事項とするレノの動向は思惑材料であり、会社側のさらなる株主還元策(配当や自社株買い)実施を期待。



株プロ25 水野文也
千葉県議会議員 ●元ロイター通信社の記者で、株式グループを率いていた。現職の千葉県議会議員として活躍中。
大幅な水準訂正
アベノミクスで超金融緩和状態が続く期待が大きく、そこから来る流動性相場では銀行株の上値余地は大きい。
配当利回りが3%を超す同行株は、銀行株の中でも好パフォーマンスが期待できるだろう。もし東証1部平均利回り1・75%程度まで買われた場合、理論上は上場直後の高値517円突破も十分可能だ。



株プロ26 鈴木一之
株式アナリスト ●大手証券、フィスコ客員アナリストを経て現職。この間、一貫して個別企業の分析を担当。
歴史的底値
独立系の電子部品の専門商社。半導体から半導体や太陽光発電パネルの製造装置、レーザー加工機など取扱品目は多岐にわたる。スマホには欠かせない3軸電子コンパス(旭化成の子会社が製造)も取り扱っており、先端分野に強い。
財務体質は強く、外国人持ち株比率も急増中だ。配当は安定して、減配リスクも小さい。



株プロ27 佐藤勝己
大手証券会社を経て現職。業界一、株式情報の集まるアナリストとして有名。
技術者、カムバック
製造業向け技術者派遣が主力。事業環境好転で、工場の稼働率は好調だが、大量採用を予定している来期には景気回復に伴う派遣需要の拡大メリットを享受できる可能性が高い。安倍首相の賃上げ要請も、派遣需要の一段の高まりにつながる公算もある。
今期の減配可能性などは織り込み済みとみてよい。



株プロ28 藤本誠之
マネーパートナーズ証券アナリスト ●「相場の福の神」と呼ばれている。Yahoo!株価予想2012年で勝率1位。
NMB48
今年7月16日に東証と大証が統合予定で、同社は大証2部から自動的に東証2部に昇格する。NMB48のメンバーがAKB48に昇格するようなものだ。有利子頁債ゼロの無借金堅実経営の自動車用品製造会社。防汚・防曇機能を高めた新コーティング剤が好調だ。好業績・割安のため、東証デビューでの見直し買いに期待。