フジテレビ次期社長に内定した亀山千広氏

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「踊る大捜査線」シリーズを手がけ、大ヒットさせたフジテレビの亀山千広常務が、豊田皓社長の後任に内定したことがわかった。6月に行われる株主総会後に開く取締役会で、正式に決定する。

亀山氏は、早稲田大学政治経済学部を卒業後、1980年にフジテレビ入社。96年に木村拓哉と山口智子が共演した「ロングバケーション」をプロデュースし、平均視聴率29.6%という空前の大ヒットに導く。その次回作として手がけたのが「踊る大捜査線」だった。

連続ドラマからスタートした「踊る大捜査線」シリーズは、劇場版第1作「踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!」(98)が興行収入101億円、観客動員700万人という当時の日本実写映画興行歴代3位の驚異的な成績を残す。さらに、第2弾「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は、興収173億5000万円、動員1260万人という実写邦画歴代1位の記録を樹立し、いまだ頂点に君臨し続けている。

なお、豊田社長はフジ・メディア・ホールディングスの社長も退任。後任には、太田英昭副社長が就任する見通し。

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