ボッテガ・ヴェネタ、中国アートの展覧会を上海で開催

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 「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」が、上海のイフェン・ギャラリア店で「Facing Faces」展を6月まで開催している。世界的に有名な画家・張恩利をはじめ、中国全土で活動するアーティストやフォトグラファーの作品を一堂に展示。キュレーションは、NYを代表するデザイン学校Parsons The New School of Design(パーソンズ・スクール・オブ・デザイン)やワシントンのスミソニアン博物館で開催された展覧会を手がける顧錚教授が担当している。

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 「BOTTEGA VENETA」は、店舗の2階部分にギャラリースペースを設けたイフェン・ギャラリア店を2012年5月に出店。オープン記念として、現代写真作品から中国の壊れ行く歴史的遺産に焦点を当てた「Damaged Heritage」展、その後に「物は語る」をコンセプトにした「Talking Objects」展を開催し、「Facing Faces」展は同ギャラリーで行われる展覧会シリーズの第3弾になる。

 「Facing Faces」展は、ブランドが取り組む次世代アーティストの養成や文化保護および意識の向上を目指して開催されている展覧会。モデルの頭部を頭の上から描いた張恩利の作品「Untitled」や19世紀に発明された手間のかかる写真技術を用いた邸晋軍のシリーズ作「Youth」、劉建華によるミニマリスティックな磁器のシリーズなどを展示し、ポートレートがもつ役割や芸術性が、社会や歴史にどのように関わり影響しているのかを探求する。