無事退院した天海祐希

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 軽度の心筋梗塞のため舞台「おのれナポレオン」を降板し、入院していた女優の天海祐希が、13日に無事退院した。天海は14日に所属事務所の公式サイトを通じて退院を報告し、病が発覚したときの戸惑いや、今回の降板について「事の重大さに心が痛みます」などと心境を明かしている。

 急きょ代役を務めた宮沢りえが、わずか2日間の稽古で舞台に上がり、3日4ステージをこなして大盛況のうちに12日に終演した「おのれナポレオン」。天海は今月6日に体調不良を訴え、医師の診察を受けたところ、軽い心筋梗塞と診断され入院。やむなく舞台を降板した。

 「この度は、舞台『おのれナポレオン』を急遽降板することとなり、舞台を楽しみにして下さった皆様、舞台関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。心からお詫び申し上げます」と謝罪した天海は、「キャストの皆様、スタッフの皆様には並々ならぬご尽力をいただきました。深く感謝申し上げます」と礼を述べ、「おかげさまで、昨日、無事に退院することができました」と14日、所属事務所を通じて報告。

 病気発覚時は「突然『心筋梗塞』であることが分かり、これには正直戸惑いました」と心境を明かしており、舞台続投の思いは変わらなかったが、病気を悪化させてかえって大きな迷惑をかけてしまう恐れもあることから苦渋の決断をしたと経緯を説明している。

 また、「時間が経つにつれ、自ら起こしてしまった事の重大さに心が痛みます」と天海は吐露し、十分気をつけてはいたが、万全ではなかったと体調管理を反省。退院できたことのありがたさをにじませ「一日も早く皆様に元気な姿を見ていただけるよう今日から頑張ります」と今後に前向きな姿勢を見せた。

 ファンに対しては日ごろの応援を感謝し、「天海祐希として、一番良い顔で皆様にお会いしたいと思っております」とメッセージを送っている。(清水一)