シャア役の池田秀一さん(左)とララァ役の潘恵子さん(右)

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人気アニメ「機動戦士ガンダム」のテーマパーク「ガンダムフロント東京」(お台場)で、スペシャルイベント「シャアを語ろう!」が開催された。ガンダムフロント東京では企画展「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」(2013年4月19日〜6月5日)を催しており、これに連動したトークショーだ。

「30年前は(アムロを)本気でやっつけようと思ってた」

5月10日夜、宿命のライバル、シャア・アズナブル役の池田秀一さんと、ヒロインのララァ・スン役の潘恵子さんが会場に登場。声優2人が、35年前の収録当時を振り返った。

「(オーディションで)アムロもやったけど、どうもあんな軟弱な男はね……万が一受かっちゃったらどうしようかなと」
「アムロ……古谷(徹)君っていうのは本当につまらない男でね。当時ですよ。酒は飲まないし。付き合い悪い奴でね……そういう(ジオンと連邦に分かれているという)思いもあって、30年前は、本気でやっつけようと思ってた」

池田さんはこう冗談めかして明かし、会場を沸かせたあと、最近ではプライベートでも古谷さんと仲良くやっているエピソードを披露。

「アムロは酒を覚えて生意気になっちゃって、困ったもんですよ。飲み始めたのが遅いから肝臓がまだしっかりしてるんですよ。だからなかなか酔わないし……本当にねえ、困っちゃってます」
「最近アムロもゴルフをはじめまして、まだ僕には追いついていませんが、いずれ追いついてくると思います」

そして、「(作品を通して)アムロ・レイは素敵なライバルです」と笑顔で締めくくった。

作品世界では主人公・アムロとシャアがララァをめぐり十数年、因縁の関係を持ち続けることになる。そこで、潘さんへ「結局、ララァはどっちが好きだったのか」との質問が出ると「どっちも好きだったんじゃないですか?」とにっこり。ところが、お気に入りの場面を読み上げるコーナーで、ララァがアムロへの恋に目覚めるシーンあげてしまい「もう……アムロに任せます」と池田さんからツッコまれる一幕もあった。

『企画展リレー』を開催中

ガンダムフロント東京では、4月19日に開業1周年を迎えたことを記念して『企画展リレー』を開催中。第1弾の「機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展」では、最後の搭乗機・サザビーの1/10サイズ(約2.5メートル)の模型を初公開しているほか、シャア専用ザクの実物大頭部模型や、放送資料などを展示。第2弾以降には6月7日から「機動戦士ガンダムの誕生とアニメーター 安彦良和展(仮)」、7月20日から「ガンダムサイエンス展(仮)」を予定している。

入場料は、高校生以上が1000円、中学生・小学生は800円。