パナソニック、電力も供給できる「チャージ機能付ソーラーランタン」開発

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パナソニックは、世界の無電化地域で活用できる「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発した。開発品は、6月に横浜で開催される第5回アフリカ開発会議併催の公式サイドイベントに参考出展する。

同社によると、アジアやアフリカなどの無電化地域の多くでは灯油ランプが照明として主に使われている。しかし、明るさが不十分である上、煙による健康被害や火事の危険にさらされているのが実情であるという。

そこで同社は、無電化地域で安心な“灯り”と“電源”を安定して供給するために、「チャージ機能付ソーラーランタン」を開発。日中に太陽電池で発電したエネルギーを充電池に蓄電し、夜間のあかりや携帯電話など小型機器充電用の電源として活用できるランタンで、今秋から商品として発売する。

商品化に際し、携帯電話等への充電機能を備えた上で、明るさ、充電時間、駆動時間など無電化地域での生活照明として遜色ない仕様を実現する予定とのこと。政府や国際機関の支援プログラムの活用やNPO・NGO等とのタイアップなども進め、社会開発にも貢献できるように取り組んでいくという。