米Syfyが今一番力を入れている壮大なSFドラマ『Defiance』、シーズン2の製作が決定

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米Syfyで先月からスタートしているSFドラマ『Defiance』のシーズン2が製作されることが決まった。

『Defiance』は、『FARSCAPE ファースケイプ』『シークエスト』などSFドラマの生みの親であるロックニ・S・オバノンなどが立ち上げたプロジェクト。Syfyと、ゲームメーカーTrion Wolrdsとの提携により進められており、多人数が常時参加するオンラインゲームとTVドラマが連携する。世界観を共有させるだけでなく、オンラインゲームと相互に影響しあうものとしてTVドラマが作られるのは、おそらく初めてのことだ。

舞台は、7種族のエイリアン集団が到来した近未来。エイリアンとの数十年にもおよぶ交戦とテラフォーミング技術をへて、地球はすっかり様変わりしていた。ドラマは、「ディファイアンス」と呼ばれるようになったミズーリ州セントルイス市で、人類とエイリアンたちが共存して文明を再建しようとする姿を、元兵士のジョシュア(グラント・ボウラー)と、彼が養子にしたエイリアンの少女イリサ(ステファニー・レオニダス)の視点で描いている。ディファイアンスの若き女性市長を『デクスター 警察官は殺人鬼』のジュリー・ベンツが演じているのも注目だ。

アメリカで4月15日(月)に放送された番組初回の総合視聴者数は383万4000人。シリーズプレミアとしては同局史上第2位の成績で、オリジナルシリーズとしては今年最大の視聴率を獲得したという。オンラインゲームも100万以上のアカウント数を得ている。プロジェクトに1億ドルもの製作費を投じていることと、堅実な視聴率を維持していることから、シーズン2の製作が決まったようだ。

Syfyオリジナルコンテンツ社長のマーク・スターンは、「『Defiance』の豊かな世界に命を吹き込むのは、膨大なチームワークが必要とされる仕事です。ケヴィン・マーフィー(ドラマの製作総指揮・ショーランナー)とキャスト、クルー、そしてTrion Worldsと、最高のパートナーがそろいました。シーズン2でどんな世界に私たちを誘ってくれるのか楽しみです」とコメントを発している。

なお、13話編成となるシーズン2の撮影は、カナダのトロント市で8月にスタートし、放送は2014年に予定されている。日本での放送にも期待したい。(海外ドラマNAVI)



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