「子どもが家の中で怪我をした」経験者は約4割。どこに危険が?

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みなさんは、子どもの頃に家で遊んでいて怪我をしたことはありますか? 段差につまづいてころんだり、角にぶつかったり、思い起こせば痛い思い出のひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。



家の中には、子どもにとって怪我の原因となりうる危険なポイントがたくさんあります。それでも家のなかで、子どもにのびのびと気持ちよく遊んでもらうためには、親としてどんな工夫ができるでしょうか。今回は、ご家族をお持ちのマイナビニュース会員327名に、ご自身の体験談や、怪我をしないための対策についてお聞きしました。







■約4割が、「子どもが家の中で怪我をした」経験あり。

Q.子どもが家で遊んでいるとき、怪我をしたことはありますか?

まずはこれまで家のなかで起こった、子どもの怪我の経験について聞いてみました。どれくらいの人が、家のなかで子どもが怪我をした経験があるのでしょうか。結果は以下のとおり。



よくある …… 7.3%

たまにある …… 33.6%

ない …… 59.0%



「ない」と答えた人が約6割と、半数以上の人が「子どもが家で怪我をした経験がない」そう。両親が日ごろから注意を払っているからでしょうか。しかし、その一方で、「ある」と答えた人は、4割を超える結果に。まだ怪我をしていないからといっても油断は禁物。今後も怪我をしないよう、「ある」と答えた方の経験を参考に、まさかの事態に備えておきたいところです。



■「カーペット」や「ソファ」など、意外なものにも潜む怪我の危険

Q.お家のどこで怪我をしましたか?

「怪我をしたことがある」と答えた人の子どもたちは、一体どこで怪我をしてしまったのでしょうか。こちらもアンケートを実施したところ、上位5種は以下の結果となりました。



●第1位:リビング …… 61.2%

●第2位:ドア …… 21.6%

●第3位:階段まわり …… 21.6%

●第4位:玄関 …… 14.2%

●第5位:お風呂 …… 12.7%



最も多かった「リビング」には、テーブルやソファ、テレビ台など、子どもがぶつりやすい家具がたくさん置かれていることが多いもの。また、「リビング」で過ごす時間は多いだけに、怪我をするケースも増えてしまうようで、「リビングで走ったりして転んだり家具にぶつかる (46歳/女性/その他) 」といった例が挙げられました。

つづいて多かったのが「ドア」と「階段まわり」の2種。“ドアに指を挟む”、“階段で落下する”といった事故で怪我を負ってしまった子どもが多いようです。



■怪我をしてからでは遅い! 少しの工夫で怪我を防ごう。

Q.子どもが怪我をしないために注意していることはありますか?

では、みなさんは、子どもの怪我への予防を心がけているのでしょうか。注意していることがあるかどうかも、あわせて聞いてみました。



ある …… 39.5%

ない …… 60.5%



約4割の人が、子どもが家のなかで怪我をしないように配慮しているとのこと。また、注意しているという方は、どのような対策をしているのでしょう。



アンケートした結果、「とにかく目を離さない (35歳/女性/事務系専門職) 」といった意見が多数。たしかに、子どもが危険なことをしないか常に警戒をすることは大切です。とはいえ常に見守っているのはむずかしいもの。時には目を離してしまうこともあるでしょう。そんなときのためにも、「危険性のあるものは子供の手の届くところに置かない (34歳/女性/秘書・アシスタント職) 」といったように、物を置かないことでリスク回避をしている人も。また、「テーブルや柱などの角があるものにはクッションテープを貼っている (37歳/男性/専門職) 」など、怪我をしそうな場所にあらかじめ措置を施している人もいました。



今回のアンケートでは、4割程度が「子どもが家の中で怪我をした経験がある」と答えた一方で、「子どもが怪我をしないために注意している」と答えた人が半数を下回る結果に……。思わぬ怪我の危険は、家の中のあちこちに潜んでいます。怪我の原因になりそうなものを排除したり、家具の角など危険な箇所を補強したりと、未然に怪我を防ぐ工夫はやはり必要でしょう。

家族みんなが気持ちよく過ごせるよう、また家の中で子どもが怪我をしないよう、子どもの目線に立った安全対策を心がけていきたいですね。



調査時期 : 2013年4月10日〜17日

調査対象:マイナビニュース会員

調査対象数 :327名

調査方法 : 回答者限定ログイン式アンケート