三重県の水族館で、ハクジラの仲間「スナメリ」の赤ちゃん誕生!

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三重県の鳥羽水族館で5月2日、小型のハクジラの仲間である「スナメリ」の赤ちゃんが生まれた。性別はメスで、体長は80cm、体重は8kgほどと推定される。

5月1日午後から、母親マリンの摂餌量減少がみられたことから、同館では出産が近いと判断し、24時間態勢の観察を開始。翌日10時55分に、尾ビレが出始めてからおよそ1時間半で新生児が誕生した。

スナメリは、他のイルカ類に比べて神経質で飼育が難しいとされているものの、同館では世界で初めて飼育下の繁殖にも成功しており、出産は16例目。飼育歴は今年で50周年を迎え、同館で飼育されているスナメリは全部で6頭になった(オス2頭、メス3頭、赤ちゃん)。自然界ではペルシャ湾から日本沿岸にかけて分布しており、日本では瀬戸内海や伊勢湾などに多く見られ、伊勢湾の推定頭数は約3,000頭とみられている。

なお、母子の状態が安定するまで一般公開は未定。詳しくは同館公式ホームページを参照のこと。