ジョニー・デップと共演のアーミー・ハマー

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米俳優のアーミー・ハマーが5月13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた出演作「ローン・レンジャー」(8月2日公開)のプレス向けフッテージ上映会に出席した。ハマーの来日は今回が初めて。来日を前に、本作で共演したジョニー・デップから「日本は最高の国だぞ」と聞かされたといい、「その言葉通りとても美しいし、人々も礼儀正しい。明日は妻と合流し、観光を楽しむ予定だよ」と初来日を満喫している様子。「アクションに笑い、さまざまな要素を詰め込んだハイライトだらけの作品だよ」と映画のPRにも余念がなかった。

映画は西部開拓時代を舞台に、瀕死の重傷を負った郡検事のジョン(ハマー)がローン・レンジャーとして復活し、復しゅうに燃える悪霊ハンターのトント(デップ)とともに巨悪に立ち向かう姿を描いたアクション超大作。この日披露された約20分間のフッテージでは、暴走する機関車の上で鎖につながれたジョンとトントが丁々発止のやり取りで敵を倒すシーンをはじめ、ジョンが兄や仲間を殺した悪党への復しゅうを誓い、ローン・レンジャーになる決意を固める重要な場面も明らかになった。

デップに加えて、ゴア・バービンスキー監督、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーら「パイレーツ・オブ・カリビアン」チームが再タッグを組んでおり、本作も“西部版パイレーツ・オブ・カリビアン”というべき迫力あふれる映像と、アクロバティックなアクション演出が大きな見どころになっている。ハマー自身も「この3人はハリウッド最強のドリームチーム。出演が決まったときは興奮と同時に、自分の至らなさが露呈しないか不安だった」と振り返る。

ハマーは自らの役柄について「ジョンは東海岸で法律を勉強し、新しい時代の正義を貫こうとする。でも実際にはそれが通用しないと悟り、ローン・レンジャーに生まれ変わる決意をするんだ」と説明。いわば“ヒーロー誕生”の物語であり「最初は銃の扱いもおぼつかない彼が、内に秘めたヒーローの資質を開花させる。その成長を演じるのは、やはり難しいことだった」。激しいアクションにも果敢に挑み「今も体中、アザだらけなんだ」と明かした。

デップ演じるトントとは「僕が演じるローン・レンジャーとは何もかもが正反対の性格。終始、衝突しているけど、最後には誰にも負けない絆で結ばれる」といい、バディムービーとしての魅力もあると力説。「あまりに意気投合して、アドリブを交えることもあったよ」とデップとの共演を述懐していた。フッテージ上映会にはタレントの平愛梨、お笑いコンビ「キャイ〜ン」の天野ひろゆきがローン・レンジャーの扮装で駆けつけた。

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