スコアを2つのばし通算5アンダーの2位タイ(撮影:上山敬太)

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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇11日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,669ヤード・パー72)>
 茨城県にある茨城ゴルフ倶楽部西コースを舞台に開催中の「ワールドレディスサロンパスカップ」の3日目。2011年「ヨネックスレディス」以来となるツアー通算6勝目、そして自身初のメジャー制覇を目指す茂木宏美は4バーディ2ボギーの“70”をマーク。初日の12位から着実に順位を上げ、首位と2打差の2位タイに浮上した。
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 2、3年前からメジャーを取りたいと思うようになったと話していた茂木。近年、若手ゴルファーの台頭が目立つ国内女子ツアーにあって、茂木は今年36歳の年女。「いつまでゴルフをするんだろう」と考えることもあったという。しかし、限界を決めず自分はプロゴルファーなのだと改めて思ったことで、プロとしてメジャーというタイトルを求める気持ちが強くなったようだ。
 そんなメジャーへの強い気持ちを持ってムービングサタデーのプレーに入っていった茂木は朝から降り続く雨の中、セカンドショットの縦の距離感に苦戦。「ラフからフライヤーしたり、フライヤーを警戒したらショートしたり…今日はイメージが湧かなかったですね」とショットに関しては苦しいラウンドになったようだ。
 しかしその中でもスコアを2つ伸ばすことができたのは茂木のベテランとしての技術と経験があったから。「途中周りのスコアを確認したらあまり伸びていなかったので」とベテランらしい状況判断でスコアを伸ばす方針から我慢のゴルフへと路線変更。さらに卓越したショートゲームの技術でショットの不調をカバーし、終盤でのバーディを呼び込んだ。
 「まだ優勝は意識しないで、自分にゴルフに徹します」と話した茂木。年間4試合しかないメジャーに優勝することはそれだけ特別なことであるし、優勝を意識しすぎると痛い目に合うのだ。優勝する上で、技術的、そして精神的な駆け引きを心得たベテランが実力者揃いの最終日最終組でどのようなゴルフを展開していくのか。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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