単独首位での最終日、師匠超えるチャンス!(撮影:上山敬太)

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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇11日◇茨城ゴルフ倶楽部 西コース(6,669ヤード・パー72)>
 今季国内女子メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」の3日目。早朝から冷たい雨が降り続き多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、4バーディノーボギーの“68”をマークした森田理香子が単独首位に浮上した。
上り調子の森田理香子、4位タイで決勝ラウンドへ!
 森田はスタートの1番でセカンドを1メートルにつけて幸先の良いバーディ発進。さらに3番ロングでもバーディを奪い、前半はスコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、雨足が強まり多くの選手がスコアを崩しいく中、森田はここでも13番14番と連続バーディを記録。後半さらに2つスコアを伸ばしてトータル7アンダー、初のメジャー制覇に向けて絶好の位置で最終日を迎えることになった。
 森田は3日目の躍進の要因にパターを挙げる。「今週はずっとパターがいいです。際どいパーパットが自信を持って打てているので今日も1日耐えることができました」一方で、ショットはまだ少し不安定なようで、「リズムだけなんですけど、早くなっちゃうことがあるんですよね…」とプレッシャーのかかるロケーション・場面などでは悪い癖が出てしまうことがあるようだ。とはいえ、ショットをミスしたとしても許容できる範囲に収まっているようで、好調なパットと相まって現在の順位につながっている。
 現在の単独首位という順位について森田は「(首位に立っているなんて)予想しなかったですね。ずっと調子イマイチだったので、なんでここにいるんだろうって感じです」と話したが、それもゴルフが絶妙に噛み合っている証拠だろう。
 さらに、今大会を制することになれば師匠である岡本綾子よりも若い年齢でのメジャー初制覇となる森田。「岡本さんに少しずつでも近づけるように頑張ります」と話していたが、岡本の存在は“憧れ”から明確な目標に変わりつつあるのかもしれない。注目の最終日、偉大な師匠を越えるための一歩を踏み出すことができるか大いに期待したい。
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