「県庁おもてなし課」の初日舞台挨拶に登壇した堀北真希と高良健吾

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人気作家・有川浩氏の小説を「関ジャニ∞」の錦戸亮主演で映画化した「県庁おもてなし課」が5月11日、全国293スクリーンで封切られた。

東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で行われた初日舞台挨拶は、高知県庁職員役の錦戸が観客をもてなすというコンセプトで初の司会に挑戦。いきなりの主役の登場に会場は歓声と笑いが交錯したが、「まあ、台本通りにいきます。つたない司会ですが、どうか広い心でお付き合いください」とたどたどしい口ぶりで進行を始めた。

続けて共演の堀北真希、船越英一郎、高良健吾、関めぐみ、三宅喜重監督らを呼び込んだものの、一瞬、1人1人の紹介を忘れてあたふた。県庁のアルバイト役の堀北が「高知は自然が豊かで景色がきれいで、そんな魅力が詰まっている映画です」とPRした際には、「堀北さん、助けてください」とSOSを送ったが、「もちろん、アルバイト代をくれるなら」と切り返され、思わず「あげます」と言ってしまう慌てぶりだ。

堀北は「緊張がこっちにまで、すごく伝わってくる」と心配げな表情。船越も、「つたない司会にお付き合いくださって、ありがとうございます」とフォローしたが、錦戸は「もうイヤや、俺」と嘆き節。自身の挨拶を飛ばそうとしたが、共演者に促され「この映画を愛していただけたら、何より幸せです」となんとか声を振り絞った。

さらに、それぞれの挨拶後は台本に「楽しいクロストーク」と書かれていたが妙案が浮かばず、県庁の同僚役の松尾諭に「小いきな話をしてください」とムチャぶり。「錦戸くんは何となくイメージでチャラいと思っていたけれど、意外と礼儀正しくて僕にも敬意を払ってくれた。でも、だんだん敬語は使うけれど下に見ているようで、最後には呼び捨てになった」と暴露されると、バツが悪そうな表情で「もう司会は一生しません」と自らダメ出しして笑いを誘った。

締めの挨拶でもかみまくり「やり直します」と完全なしどろもどろ状態に。それでも、“テイク2”で「有川さんの原作という素敵なレシピを、ここにいる素敵なキャストという食材で、監督というシェフがとてもおいしい料理に仕上げちゃいました」と自信のほどをアピールすると、登壇者と会場から盛大な拍手が起こり、安どの表情を浮かべた。

終了後の自己採点は、100点満点で30点に「お客さんにサプライズができたから」というボーナス10点を加えて40点と辛め。そして、「グダグダでしたね。司会って大変だなって思いました。次からは司会者の気持ちを考えられるし、変な受け答えをしたらアカンと思いました。今日はみんなに助けられて感謝しています」と話していた。

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