「パンツァーフォー!」新作OVAと劇場版の制作も発表!『ガールズ&パンツァー』ハートフル・タンク・カーニバルにファン大熱狂

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TVアニメ『ガールズ&パンツァー』のイベント「ハートフル・タンク・カーニバル」が4月28日、東京・ディファ有明で開催され、キャストから渕上舞、茅野愛衣、井口裕香、中上育実、尾崎真実、主題歌を担当するChouChoが登場。さらにシークレットゲストとして福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈が参加してトークを行った。

『ガールズ&パンツァー』は、2012年10月より放送されたTVアニメ。華道や茶道と並ぶ淑女の嗜みとして「戦車道」が存在する世界で、大洗女子学園で戦車道を履修する女生徒たちが全国大会を目指すというストーリー。茨城県大洗町を舞台としており、地元の祭「あんこう祭」や「海楽フェスタ」にメインキャストが招かれ、イベントの実施や放送終了に合わせて大洗駅に全国大会優勝を祝う横断幕が掲げられるなど、町を挙げての盛り上がりでも話題となっている。

イベントのラストには新情報として、イベント映像を中心としたファンディスク「ハートフル・タンク・ディスク」の発売(2013年9月25日)、OVA『大洗女子学園vsアンツィオ高校』制作の決定、そして完全新作劇場版『ガールズ&パンツァー』(2014年上映)制作決定がアナウンスされた。

イベントは茨城県立大洗高校マーチングバンド部「ブルーホークス」による「開会式です!」「栄光の戦車道全国大会始まります!」などの演奏からスタート。続いてメインキャスト・あんこうチームの5人が、「それゆけ!! 乙女の戦車道!!」を順番に歌いながら登場した。トリを務めるのはもちろん主人公・西住みほ役の渕上舞。オープニングトークでは『ガールズ&パンツァー』の11・12話が3カ月遅れで完成・放送されたことが話題になり、「分割1クール」という表現も。ナレーションに「3カ月の間何をやってたの?」と聞かれた井口は「インフルエンザ……」と、一挙上映イベントを病欠したことをネタにしていた。

そしてここで、福圓美里、高橋美佳子、植田佳奈ら生徒会チームがシークレットゲストとして登場。高橋が音頭をとって、作中に登場した「あんこう音頭」を披露して大歓声を集めた。シークレット組も加わっての最初のコーナー「第63回戦車道全国高校生大会表彰式」へ。これは、ファン投票で決められたフェアプレー賞、ベスト戦車賞などの各賞を発表し、誰が受賞するかを出演者が予想するクイズコーナー。ベスト戦車賞の上位を大洗女子学園の戦車が総なめし、あんこうチームの乗る「IV号戦車D型」が1位に選出された場面では、キャストと会場から歓声が上がっていた。

受賞者を当てるクイズでは渕上が一番の正解率で、賞品として干し芋3カ月分を獲得。また、大会で活躍した選手を表彰するベストファイブではメインキャスト5人が演じるあんこうチームが順調にランクインする中、2位には、福圓演じる生徒会チームの角谷杏。あんこうチームで唯一ランクインを逃した茅野はへこむことしきりだった。ほかにも、自衛隊の富士総合火力演習の様子を紹介する映像「不肖・秋山優花里の戦車講座出張編」の上映や、大洗女子学園の名物開発をテーマにした生サウンドドラマコーナーも行われていた。

イベント後半は、再びライブコーナーへ突入。茨城県立大洗高校マーチングバンド「ブルーホークス」が再登場して「それゆけ! 乙女の戦車道!!」「戦車道行進曲!」ほかを勇壮に演奏し、オープニングテーマを担当するChouChoが「DreamRiser」を熱唱。ChouChoは「皆さんが盛り上がってくれたので、とっても楽しかったです!」と喜びをあらわにしていた。そしてラストはもちろん、あんこうチームの5人。エンディングテーマ「Enter Enter MISSION!!」でライブを締めくくった。

その後緊急特報としてOVAや劇場版の制作がたたみ掛けるように発表されると、会場とステージは天井知らずのハイテンション状態に。中上が涙ぐむなど一同感動しきりの中、井口は「今までのイベントが映像に収録されるのにまずびっくり。劇場版なんて夢みたいです」と喜び、茅野は「投票で沙織を好きになってもらえなかったので(笑) 、OVAや劇場版でとりこにしてみせます!」とリベンジを誓っていた。

締めのコメントでは高橋が「パンツのアニメかと思ったら、こんなガチな戦車アニメだとは。最初はそんなに注目されていなかった作品がここまでのし上がったのは皆さんのおかげです!」と笑いを誘い、最後は渕上が「今日は皆さんありがとうございました! 役が決まった時、うれしさと一緒にプレッシャーがあったんですが、あんこうチームのみんなが本当の大洗女子学園の仲間みたいで、私個人も成長できました。『ガールズ&パンツァー』は終わらず、これからもお会いできると思うので、また会いに来て、応援してください!」と語ると、出演者と会場が声を合わせての「パンツァー、フォー!」コールで、大盛況のイベントは幕となった。