猫は4歳でもうオッサン!?

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動物は人間よりも早く年をとるもの。人間の場合4歳だとやんちゃ盛りですが、猫の4歳は、人間にたとえると30歳以上だと考えられています。そこで今回は、猫の年齢の数え方と、長生きしてもらうためのコツを御紹介します。

■猫は最初の1年で成人になる

ペットとして暮らしている猫は最初の1年で、人間で言うところの17〜20歳になるといわれています。諸説ありますがその後は1年で4歳前後年をとり、平均寿命は12〜16歳前後(人間にたとえると68〜80歳前後)です。ギネスブックの公式記録によると、長寿猫では30年以上生きるケースも。

子猫と呼ばれるのは生後半年くらいまで。小さいときから人間に飼われていると、1歳半頃までは性格や見た目が子供らしくみえます。

参考

・花王ペットサイト 猫の年齢

・獣医師広報板 犬・猫と人間の年齢換算表



■不妊手術で子供らしい性格に

メス猫は、早い子なら生後6カ月程度で発情の兆候が見られ、約2カ月の妊娠期間後出産します。猫の妊娠率はとても高く、多い場合は年に3回ほど出産することも。

しかし近年では、発情や出産によりペットとしての飼育が困難になることから、早いうちに不妊手術を行うケースが増えています。

不妊手術は生後半年〜1年ほどが目安といわれており、一度も発情期を経験せずに手術すると性的な感情がおさえられ、子供っぽさが残りやすくなります。更に手術によりさまざまな病気のリスクを避けられるため、長生きしやすくなります。

■病気のリスクを減らしてストレスのない環境づくりを

猫も人間と同じように、高齢になることで病気になったり、ストレスを感じて体調に変化がでたりすることもあります。高齢猫に多い病気としては、甲状腺機能亢進(こうしん)症、腎臓病(慢性腎不全)、悪性腫瘍(ガン)などです。

これらは早期発見や治療により良くなるケースも多いので、日ごろからペットの様子を確認し、定期的な健康診断を受けるのがいいでしょう。

ただし、動物病院に行くのを怖がったり嫌がったりする猫が多いのも事実。強引に連れて行くとストレスを感じてしまうことも。あまり無理はせず、小さいうちから人間に触れさせ、キャリーバッグでの移動を慣らすようにしておくようにしましょう。