クレジットカードと仲良くなろう(前編)

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はじめてクレジットカードを使ったとき、大人になった気分を味わった方は多いのでは? 私もその一人です。お財布から、現金ではなくカードを取り出し、サインをしたら欲しいものが手に入る! こんな方法があるんだと。もちろん後日、銀行口座からは代金がきっちりと引き落とされました。クレジットカードは、後払いで買い物ができる仕組み。この便利なサービスを利用できるのは、クレジットカードの持ち主が大人として信用されているからです。

信用にもとづく後払いというクレジットカードの特徴を上手に活用しながら、さらにお得に使いこなす方法を紹介しましょう。

クレジットカードでの支払いにはいくつかのメリットがあります。

手元に現金がなくても買い物ができる→銀行口座から現金を引き出す手間が省けるので、自分の時間やATM手数料の節約につながります。



紛失・盗難など万一のときに安全→おサイフを紛失したり盗まれたりして、その中の現金を使われてしまったら、それが戻ってくる可能性はかなり低いです。その点、カードの場合、使われてしまったとしても、その分は保険でカバーされることが多いので、安全度が高いです



補償面でカバーしてくれる→ゴールドカードなど、カードの種類によりますが、カードで購入した商品を万一壊したり、盗まれたりしたら、その金額分を補償してくれます。また、海外や国内旅行傷害保険が付帯されていることもあります



ポイントサービスでお得→クレジットカードでのお買い物は、利用金額に応じてポイントが貯まるものがほとんど。年間ご利用金額に応じてポイント付与率が変わるカードもあります。ポイントは商品や現金などと交換ができるので、割引と同じ効果があります



支出の詳細を把握できる→毎月、明細書を確認することで、クレジットカードでの支出を把握することができます。しかも、最近はサイトにアクセスすれば、過去にさかのぼって利用状況が確認できて、保存性の面でも便利です



一方、クレジットカードを使う際には注意点もあります。

使い過ぎる場合がある→手元に現金がなくても買い物できるので、ついつい欲しいものや予算よりも高いものを買ってしまい、お金を使い過ぎる場合があります。ただし、設定した利用額に達した場合、メールで知らせてくれるサービスもありますので、上手に利用するといいですね



支払い方法によっては手数料がかかる→1回払いのほか、分割払いやリボルビング払いもできますが、分割払いやリボルビング払いには手数料がかかります



家計管理がややこしくなる→後払いなので、引落しは1か月〜1カ月半後(カード会社により締日や支払日が異なります)。銀行口座の残高が足りているかの確認が必要ですし、家計簿をつけている人は、買い物の日と引き落とし日のどっちにつけるか悩みますね



クレジットカードの利用について、基本をまとめると次の通りです。

その人の支払能力などの信用度を確認した上で、カード会員としてクレジットカードが発行(貸与)されます



クレジットカードが使えるお店で、クレジットカードを提示し、サインや暗証番号の入力で買い物ができます



買い物の際には伝票(控え)を受け取ります



後日、クレジットカード会社から利用明細書が届きます(インターネットで確認する仕組みもあり)



指定された日に、銀行口座からの引き落としにより代金を支払います



支払方法には、1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボルビング払いなどがあります。分割払いとリボルビング払いには手数料がかかります



カード会社によっては、年会費がかかります



公共料金や携帯電話代などの支払いもクレジットカードで可能です



メリットと注意点があるクレジットカード、自分にとってお得に使いこなすには、どんな付き会い方をすればいいのでしょうか?