「カタログ燃費」と「実走行燃費」が異なる理由とは?--自工会が冊子発行

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日本自動車工業会(以下、自工会)は8日、乗用車のカタログ燃費と実走行燃費の違いについてまとめた冊子「気になる乗用車の燃費〜カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?〜」を発行した。

乗用車のカタログ燃費と実走行燃費の差異については、マスコミでも報道されており、2020年度乗用車燃費基準策定の際にも、審議会報告書の中で「ユーザーへの適切な情報提供のあり方」を検討するよう要請されている。

このような状況を受け、自工会では、ユーザーに適切な情報を提供することを目標に、実走行燃費の定量データの取得・分析などの検討を実施。その結果を冊子としてとりまとめた。

冊子では、「カタログ燃費とはどういったものか」「カタログ燃費と実走行燃費の違い」「カタログ燃費と実走行燃費が異なる理由」「実走行燃費の改善方法(エコドライブ)」といった項目について、豆知識を挟みつつQ&A方式で説明。また、エコドライブに関するクイズも掲載するなどして、わかりやすい内容に仕上げている。

配布先は、乗用車ユーザー、関係省庁、自動車関係団体、全国ディーラーなど。初版の発行冊数は5万部で、第二版以降は必要に応じて増刷する。価格は無料。なお、冊子の内容は自工会Webサイトでも閲覧できる。