アベノミクスが功を奏し、株価は日々上昇し続け、日経平均株価はこの半年で実に1.5倍以上アップ。少し前まで8000円程度だったのが、あれよあれよという間に1万3000円台後半にまで達した。

 実際、今は「買いどき」なのだろうか? それとも株価の上昇は一時的で、これからは下がってしまうのだろうか?

「まず急激な暴落はないでしょう」と話すのは、ファイナンシャルリサーチ代表の深野康彦さんだ。

「安倍政権がおしすすめる経済政策『アベノミクス』は、株価の上げ調子を維持しようと、あの手この手で大規模な政策を打っています。そもそも日本の株は下がりすぎの状態が続いていました。これまでは株価が上昇しても政策が伴わず、一時的な“風”で終わってしまいましたが、今は経済政策がしっかり下支えしているので安心です」(深野さん)

 とはいえ、どうしても「株は怖い」というイメージがある人も少なくない。そんな人に、おすすめなのが株主優待つきの株だ。FPウーマン代表の大竹のり子さんが解説する。

「株主優待は、企業が株主に対して自社商品や金券などを送り、株主を優遇する仕組み。配当に加えて優待品が“タダでもらえる”ので、株価が下落しても損失をカバーできます。仮にある株を100株持っていて、その株価が年間30円下がったとすると、損失は3000円です。しかし、配当と優待で年間6000円分受け取っていれば、結果的には“年間3000円分お得”というわけです」

※女性セブン2013年5月23日号