モンエン・大林、篠原涼子の弟役でドラマ初出演!「セリフの多さで吐きそう」

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お笑いコンビ・モンスターエンジンの大林健二が、9日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ラスト・シンデレラ』(毎週木曜22:00〜22:54)で、ドラマ初出演を果たすことが8日、明らかになった。

同作は仕事に没頭し、パワフルにエネルギッシュに頑張る「おやじ女子」たちの姿に迫り、現代女性の姿を赤裸々に描いたラブコメディー。39歳で美容室副店長の遠山桜(篠原涼子)と24歳のBMXライダー・佐伯広斗(三浦春馬)との年の差恋愛を中心に物語は展開する。その第5話に登場する大林は、桜の弟・聡を演じる。30歳で無職の聡は、付き合って2カ月の彼女・理恵(小松彩夏)との結婚を母親に反対され、地元・福岡から駆け落ち同然で桜の家に転がり込んでくる。

ドラマ初出演が決定した当初、「なぜ僕なのか?」と半信半疑だった大林。セリフの量が多く、しかも博多弁であることをマネージャーから聞かされ、「セリフの多さに吐きそうになりました(笑)」と台本に目を通した当時を振り返っていた。演じる上で心がけていることとしては、「皆さまに迷惑を掛けないようにってことですね。こんな役だからこう演じようということよりも迷惑を掛けたくないという一心です」と語り、監督や方言の指導者からのアドバイスを聞きながら現場に臨んだ。

また、篠原の弟という役どころに「それは、緊張しますよ(笑)」。「年を聞かれたので、『おいくつですか?』って聞いたら『それ聞きますか?』って。世間話程度の話はしましたけど」と現場でのやりとりを明かし、「皆さんとてもやさしく迎えてくれますので、逆に僕がやりにくくしてないかなと思いましたね。精いっぱいですよ、お芝居に関しては(苦笑)」と慣れない現場ながらも、貴重な経験となっているようだ。