みうらじゅんが監修した仏像「TanaCOCORO[掌]蔵王権現」を発売 -イSム

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美術工芸品の製造・販売を手掛けるMORITAは24日、同社が運営する「飾れる仏像ブランド”イSム(いすむ)”」より、イラストレーターで作家のみうらじゅん氏が監修した仏像「TanaCOCORO[掌]蔵王権現」を発売する。

同商品は、鳥取県・三佛寺蔵の重要文化財「蔵王権現立像」をイメージした高さ195mm、重さ320gのポリストーン製仏像。

蔵王権現立像は慶雲3年(706年)、役行者により末法の世の衆生を救うために三徳山(みとくさん)修験道の中心的な建物である投入堂本尊として安置されたという。体内から発見された願文により運慶の父・康慶の作である可能性が示唆されている。

製作にあたっては、小学校4年生の頃から仏像を愛し、現在「阿修羅ファン倶楽部」の会長を務めるとともに、「見仏記」シリーズ(いとうせいこう氏共著)、「マイ仏教」などの著書を持つ、みうらじゅん氏が初監修した。

日本独自の神仏習合の象徴的存在とも言える蔵王権現立像について、その背景・造型を世に伝えたいという、みうら氏の意向が反映され、型も彩色も監修を繰り返しながら完成。永い月日にわたる護摩焚きの影響と思われる像上の煤(すす)の具合まで再現した。価格は19,950円。詳細は「イSム 三佛寺・蔵王権現プロジェクト」、購入予約は「イSム公式ページ」を参照のこと。