毎年3月公開でおなじみの『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』と、毎年GW前公開でおなじみの『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) 』/[c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2013 / [c]2013 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

写真拡大

毎年春のお楽しみとなっている『映画ドラえもん』と『劇場版 名探偵コナン』シリーズ。2013年も『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』と『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』が絶賛公開中だ。家族連れを中心に賑わい、それぞれ2012年に公開された前作をしのぐ成績を叩き出しているこの2作だが、いったいどちらがヒットしているのだろう?実際に調べてみた。

【写真を見る】過去10年の「ドラえもん」と「コナン」の興収一覧表。見事に拮抗している

日本映画製作者連盟が発表しているデータによると、過去10年の興行収入での勝敗は、『映画ドラえもん』が5勝4敗と僅差で拮抗している(声優交代により『映画ドラえもん』が製作されなかった2005年を除く)。年代の移り変わりによって人気の隆盛があるわけでなく、2007年、2008年に『ドラえもん』が10億近い差をつけて勝ったかと思えば、2009年には『コナン』が10億以上の差をつけて勝利。その後、2010年、2011年と『コナン』が勝ち続け、2012年は再び『ドラえもん』が『コナン』を抜いており、まさにシーソーゲームが展開されている。

ちなみに、最新作『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』が公開中の『映画クレヨンしんちゃん』シリーズも、春劇場アニメ定番の一本。こちらは興行収入10億前後で、『ドラえもん』『コナン』には水をあけられているが、固定ファンを確実につかんでいるのは間違いない。

単純に興行収入の勝敗だけで作品の良し悪しは計れないが、ちょっと気になってしまう定番アニメの人気度。特に2013年はどちらの作品も好調な滑り出しを見せているだけに、どちらが勝つのか目が離せない。【トライワークス】