ピアース・ブロスナンとトリーネ・ディアホルム(C)Zentropa Entertainments29 ApS, Lumiere & Co. Srl, Slot Machine,Zentropa International France, Arte France Cinema,Zentropa Entertainments Berlinand Zentropa International Sweden

写真拡大

「007」シリーズ5代目ボンドとして知られる名優ピアース・ブロスナンが、第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞監督スサンネ・ビアの新作「愛さえあれば」に主演し、共演したデンマークの国民的女優トリーネ・ディアホルムとともに語るインタビュー動画を映画.comが入手した。

やり手の経営者だが、妻と死別した孤独な独身男フィリップと、これまで家族のために生き、患った乳がんの治療が一息ついたものの、夫の浮気が発覚してしまうイーダ。それぞれの娘と息子が結婚式を挙げる南イタリアへ向かう空港で、二人は偶然の出会いをし、お互いの家族の問題に直面しながらも徐々に引かれ合っていく。

陽光きらめく南イタリアが舞台。ブロスナンは、ソレント半島の小さな町で行われたロケを「天国のようだった。私たち俳優は毎日幸せ。寝ても起きても撮影中も楽しかった。食べて、飲んで、映画を撮って……」と懐かしそうに振り返る。監督やディアホルムら、デンマーク人スタッフとキャストとの仕事については「みんなの調和を崩すような存在になりたくなかった」というが、「読み合わせが終わるとすっかり打ち解けていたよ」と笑顔を向ける。

ディアホルムは「(ブロスナンは)スターだから私も緊張していたわ。初めてのリハーサルの時、私の手をつかんで目をじっと見つめて優しく壁を取り払ってくれたの。それからリラックスできたの」とブロスナンの気遣いをインタビュアーに明かし、二人は互いの役柄や作品の印象、撮影中の様子を楽しそうに語っている。

「愛さえあれば」は5月17日から全国公開。

■関連記事
【動画】ピアース・ブロスナン&トリーネ・ディアホルムインタビュー
「007」生誕50周年記念 若山弦蔵ら吹き替えテレビ版“ボンド”が初DVD化
テーマは「許しと復讐」アカデミー賞外国語映画賞受賞監督が語る
「未来を生きる君たちへ」何が起こっても生き続けていく強さ
ピアース・ブロスナン、新ボンドにエール