作家・角野栄子(78歳)の児童書「魔女の宅急便」初の実写映画化作品で主演を務める女優・小芝風花(16歳)が5月7日、公式ブログで撮影に臨む“準備”についてコメントしている。

小芝は、実写映画化が発表された4月24日に、ブログに直筆のメッセージを公開。主人公のキキ役という大きな役をオーディションで掴んだ喜びや不安などをつづっていたが、それ以来となる5月7日付けのエントリー「やるっきゃない」では、今月末のクランクインを前に、撮影が始まるとしばらく会えなくなる家族と共に八景島シーパラダイスと横浜中華街を楽しんだ様子を報告している。

そんなクランクインを目前に控えた小芝は、現在は準備期間で、「キキについて妄想しています…」とのこと。周囲からは「『イメージトレーニングって言うねんよ!』とつっこまれました(笑)」と言われているそうだが、アニメ版とは異なる原作がベースの作品とあって、小芝なりのキキ役のイメージを膨らませているようだ。

今回の実写映画版はアニメ版との関連はなく、スタジオジブリはタッチしていない。しかし、それでも実写化が発表された際には“アニメの実写化”と勘違いした人などからブログに「悲しい気持ちになる事を書かれたりもして」と、厳しい批判も受けてしまい、胸を痛めたという。

ただ、応援してくれるファンも多いため、「まだまだ無名な私をずっと応援してくれている方々…TV等で私を知ってコメントを下さった方々…今回キキ役で私を知って下さった方々…応援してくれて、背中を押してくれて感謝します 皆さんの思いと一緒に撮影頑張ります」と、気持ちはしっかり前を向いているようだ。

「魔女の宅急便」は、魔女の少女キキが独り立ちをするべく、相棒の黒猫ジジと旅をしながら見つけた街で、「宅急便屋さん」を営む物語。仕事やさまざまな経験を通しながら、立派な魔女へ、そして少女から大人へと成長していく姿が描かれている。原作は1985年に第1巻が刊行され、2009年刊行の第6巻で24年の歴史に幕を下ろした。