日本はゆるい!? 日本と母国のタバコルールについて、外国人に聞いてみた

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日々高まる嫌煙の波。飛行機の機内では全面禁煙、駅のホームの喫煙所もほとんどなくなりました。徐々に減少傾向にあるものの、依然として喫煙率の高い日本。外国人のみなさんはどのように感じているのでしょうか?日本に住む20人の外国人に聞いてみました。

■いまだに、喫煙者にとっては天国だと思います! タバコ自体も安いし、喫煙者に対する目も優しいと思います(オランダ/30代前半/男性)

喫煙できる場所が減り、タバコの価格も値上がり、追いやられているな、と感じる喫煙者の方も多いでしょう。しかし、海外に比べればまだまだのようです。

■最近よくなっていますが、禁煙席が少ない。最初日本に来た時はびっくりしました、人が食べている時、平気で隣がタバコを吸っている。母国では公共の場でタバコを吸うことは禁止されており、レストラン等もそうです。外は大丈夫ですが(スウェーデン/40代前半/女性)

分煙ではなく完全に禁煙であることが常識となっている国から来た外国人は、日本の飲食店の喫煙席の多さに驚きを隠せません。たしかに喫煙者であっても、食事中に煙を吸うのは避けたいですね。

■レストランでは禁煙席と喫煙席が別れているのがいい。ただし日本のバー、クラブ、ナイトライフでよく行く場所は全てスモーキングOKで、タバコを吸わない人にとってよくないです(イラン/20代後半/女性)

バーや居酒屋等、お酒がメインとなっているところでも分煙というお店がちらほらでき始めていますが、まだまだ一般的とは言えないですよね。お酒とタバコはセットという人も多いと思います。バーや居酒屋での分煙システムの導入は、なかなか難しいのが現状なのかもしれません。

■まだちゃんとする人が少なくて困ります。特に自転車に乗りながらのタバコは大迷惑。タイではタバコの箱に肺炎の写真がプリントされてます。街中で吸うと罰金、レストランで吸うのも違反(タイ/30代前半/女性)

タイはタバコに関する規制が厳しい国です。タバコのパッケージにも、タバコによる健康被害の写真がプリントされており、これを見るとかなりナーバスに……。喫煙最低年齢を18歳から20歳に引き上げようという動きもあります。

■タバコのルールは吸わない人を守るために、とてもよくできていると思います。ロシアも2013年6月より、公共スペースでの喫煙が厳しく禁じられる法律が発効されます(ロシア/20代後半/女性)

世界第2位の喫煙大国と言われるロシアでも、禁煙法が施行されます。喫煙者が減るかどうか、それはまた別の話!?

■日本はタバコが安すぎます。禁止されているはずなのに、歩きタバコをしている人も多いです。ドイツは最近タバコが高くなり、禁煙の場所も多くなっています(ドイツ/30代後半/男性)

日本でも値上げによる禁煙率が見込まれましたが、節煙はできても禁煙は断念、という喫煙者が多かったのだとか。1,000円になったらやめるっていう人、多いですよね。しかし海外では既にそのくらいの価格になっている国もあります。

■日本はタバコの選択肢が豊富なので、消費者にとってはいろいろ選びやすいと思います。母国は選択肢が少なさすぎ(ミャンマー/30代前半/女性)

日本で販売されているタバコの種類は実に豊富です。銘柄もたくさんある上に、メンソール、ライト、ソフト(ボックス)……非喫煙者には何が何やら!?

■日本はしっかり取り締まらないと。マナーを守らない人が多いですね(フランス/20代後半/女性)

喫煙に関してはマナー違反が目立つ、礼儀正し日本人がどうしたの!?と感じたのですね。

インドネシアやマリ共和国の方からは、日本のタバコルールは厳しいという回答がありましたが、多くの外国人は日本人はタバコを吸い過ぎる、マナー違反という印象が強いようでした。タバコもひとつの嗜好品。ルールを守って愛煙家も嫌煙家も仲良くいきましょう!