厳格なキリスト教の家庭で育ったケイティ・ペリー (c)Hollywood News

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28歳の歌手であるケイティ・ペリーが、神父である実の父親のキース・ペリーさんに「悪魔の子」と呼ばれていたことが明らかになった。

厳格なキリスト教の神父であるキースさんは現在アメリカ中の教会をめぐり、そこでスピーチをしているようだ。「ザ・サン」紙によると、キースさんはカリフォルニア州のサンタフェ・スプリングスにある教会でスピーチの最中にケイティのビデオを見せて、「悪魔の子」であるケイティが祈りによって癒されるべきだと発言したのだという。

さらにキースさんは、「人々は私に、『女性にキスをすることを歌う女の子を育てておきながら、どうして伝道することができるのか』と聞きます」、「私は2万人ほどの観客が集まったケイティのコンサートに行きました。たくさんの人がケイティに熱狂しており、それはまるで教会のようでした」、「私はそこに立ちながら、号泣しました。泣くのをやめることができなかったのです。人々は私たちの教えに反することを崇拝していたのです」と語ったようである。

キリスト教は伝統的に同性愛を罪とみなしてきた歴史があり、キースさんにとって娘が同性愛を認めるような曲「キス・ア・ガール」でブレイクしたことに対して、複雑な心境だったにちがいない。しかし、ケイティを「悪魔の子」であると言ったのは、もしかすると神父としての彼の立場からそう言わざるをえなかっただけであり、本心ではそうは思っていないのではないだろうか。【村井 ユーヤ】