新生活の門出に贈られた感動のフレーズ集

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この4月から新社会人になった人の中には、地元を離れ、初めて一人暮らしを始めたという人も多いことでしょう。期待が膨らむ一方で、家族のいない心細さや家事の大変さなど、何かと不安も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らし経験のある社会人の先輩たちに、一人暮らしを始めて間もないころの苦労話や、不安な気持ちを吹き飛ばしてくれた家族や友人からの励ましの言葉を教えていただきました。

■意外と大変! 初めての一人暮らし
・「一年目はなかなか慣れなくてホームシックになりかけた。また、掃除、洗濯、料理など、普段やらないことをやっていたので初めは戸惑った」(男性/22歳/機械・精密機器)
・「夜遅くなったときの帰り道が怖かった。帰っても話を聞いてくれる人も、助けを求める相手もいなくて不安だった」(女性/27歳/建設・土木)
・「39度の熱が出ていても、食事を自分で作らなければいけなかったときはつらかった」(女性/29歳/情報・IT)

まずは、実家を出て一人で生活する中で大変だったことを聞きました。今ではすっかり自立している先輩たちも、やはり慣れるまでは不安や苦労が多かったようです。回答の大半を占めたのは、炊事、洗濯、掃除などの家事全般と、ひとりきりの孤独感や心細さでした。そのほか、「朝起こしてくれる人がいないこと」や、「お金のやりくり」、引っ越し先での「土地勘のなさ」を挙げた人も。

■「帰っておいで」。優しい言葉で気がラクに
・ 「『いつでも帰って来て』と親に言われたときは、少し安心した」(女性/26歳/学校・教育関連)
・ 「つらくなったら戻ってきていいよと親に言われ、うれしかった半面、絶対に自立してやる! と気合いが入った」(女性/25歳/商社・卸)
・「地元の親友に、どこにいても帰ってくる場所はいつでもここにあるよと言われ、本当にうれしかったです」(女性/26歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

「地元を離れるときに家族や友人から言われてうれしかった言葉は?」という問いに対して、もっとも多かった回答が、家族や友人からの「いつでも帰っておいで」、「いつでも連絡しておいで」といった温かく優しい言葉でした。寂しいときやつらいときでも、「帰れる場所がある」と思えば、心が安らぎ、明日も頑張ろうと思えるはずです。

■「頑張れ!」 力強いエールに感動
・「実家を出るとき、普段無口な父が、身体に気をつけて頑張れよと声をかけてくれて、号泣した」(女性/28歳/医薬品・化粧品)
・「思い描く未来になるように、全力で生きなさいという親からの手紙」(女性/29歳/医薬品・化粧品)
・「からかい半分に、飯は食えよ、歯は磨けよ、遅刻するなよ、バイトしろよ、ゴミ屋敷にするなよと言われた。けど、後にこれらのことは一人暮らしする上で大切なことだと分かり、うれしかった」(男性/22歳/機械・精密機器)

「頑張れ!」というストレートな応援の言葉に胸が熱くなったという声も多数上がりました。中には少し厳しめの叱咤激励もありますが、厳しい言葉であればあるほど、本気で心配してくれているのが伝わってうれしく感じるかもしれませんね。

■「遠距離でも問題ない」。恋人の言葉が支えに
・「『高速バスで4時間か。問題ないよ』。配属の関係で遠距離恋愛が決まり動揺した自分に、彼氏が言ったひと言。ああ、そうだよねとつきものが落ちたように感じました」(女性/23歳/団体・公益法人・官公庁)

地元を離れる際には、それまで付き合っていた恋人とは離ればなれになる人もいるでしょう。危機に陥るカップルも多いかもしれませんが、この女性の恋人は、遠距離を物ともせず、快く彼女を送り出してくれたようです。

■「遊びに行くね!」と言われて楽しみに
・「友達に『すごく個性的な部屋になりそうだから、遊びに行くの楽しみ』と言われて、張り切ってインテリアに凝りまくってしまった」(女性/29歳/食品・飲料)

別れの場面では感傷的になりがちですが、あえて湿っぽいことは口にせず、「遊びに行くね!」と明るく言ってくれたのがうれしかったという人も。こんな言葉をかけられたら、何だかワクワクして寂しさも吹き飛びそうですね。

一人暮らしを始めたばかりの新社会人の皆さんは、地元を離れる際に、家族や友人からどんな言葉をかけてもらいましたか? 
初めての一人暮らしなら、ときにはうまくいかないことや心細くなることもあるかもしれません。そんなときには、意地を張らず、地元にいる家族や友人に気軽に連絡してみましょう。きっと元気をもらえるはずですよ。

文:本居佳菜子(エフスタイル)

【アンケート対象】
調査時期 : 2013年4月10日〜2013年4月12日
調査対象:マイナビニュース会員
調査対象 :498名
調査方法 : インターネットログイン式アンケート