注目ルーキーを押さえ込み逃げ切った松村(撮影:米山聡明)

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<中日クラウンズ 最終日◇5日◇名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(6,545ヤード・パー70)>
 国内男子ツアー「中日クラウンズ」の最終日。首位と2打差の2位からスタートした松村道央が6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの67をマーク。スコアを3つ伸ばしトータル2アンダーで逆転優勝を飾った。ツアー通算は3勝目。
松山英樹の1打速報で中日クラウンズを振り返る
 前半から4つのバーディを奪う猛チャージを見せた松村。後半は11番で痛恨のダブルボギーを叩き「頭が真っ白に」なってしまう。松山英樹らに詰め寄られるが、12番ですかさずバーディを奪い体勢を整えると、続く13番パー3はボギーとするも15番パー5でまた取り返し上がり3ホールへ。そして16番ではピンチを迎えるも、7メートルの下りフックラインをねじ込みバーディを奪取。17番のグリーン上で松山が最後をバーディで締め1打差であることを確認。「プレーオフにしたくなかった」と18番はセカンドをグリーン奥に外すが執念のパーセーブ。3季ぶりの優勝を決めた。
 今朝、師匠の谷口徹から「おはよう(絵文字)全英で待ってるぞ」とのメールが。谷口は昨年の賞金ランク2位の資格で出場権を獲得。5月末までに賞金ランク2位に入れば「全英オープン」の出場権を得ることができ、この試合の優勝は出場権を大きく引き寄せることとなる。「すごく励みになりました」と1つ前の組から追いかけてくるスーパールーキーや片山晋呉ら実力者たちをふり切った。
 また、松村はこれが結婚後初の優勝。この日は愛妻の香織さんもコースに駆けつけ声援を送り松村の優勝の原動力の1つとなった。愛妻と師匠、大事な人からの応援を力に変えてつかんだ栄冠。次は「メジャーで勝ちたいですね」とさらなるビッグタイトルを大事な人たちに捧げるつもりだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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