<中日クラウンズ 最終日◇5日◇名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース(6,545ヤード・パー70)>
 2週連続優勝を目指し3打差の3位タイからスタートした松山英樹。前半は耐えながら2つのバーディを奪い後半へ。この日、序盤からチャージをかけた松村道央と3打差で折り返す。
松山英樹に1打速報で中日クラウンズを振り返る
 後半も12番でバーディを先行させ、一事は松村に追いつくがその後は一進一退の攻防へ。16番ではこの4日間で初めてドライバーを握り「グリーン周りのバンカーならどこでもいい」と勝負に出る。その言葉通りグリーン右手前のバンカーに入れるとそこからワンピンに寄せバーディを奪取、ガッツポーズをみせる。
 これでリズムに乗りたかったが、17番パー3でピン奥につけてしまうと、そこから今大会初の3パットのボギーを叩いてしまう。これにも心を折られることなく、最終18番では会心のドライバーショットを見せる。セカンドはピン奥約8メートルと距離が残ったが、下りの蛇行するラインを読みきり、最後の1コロがりでねじ込みバーディを奪取。松村と1打差のトータル1アンダーでフィニッシュした。プレーオフになった場合に備え、練習グリーンで松村のホールアウトを待つが、松村がきっちりパーで収め単独2位で競技を終えた。
 2位という結果には「チャンスがあったのに勝てなかったのは悔しいです」と不満が残ったが、昨日スコアを崩したインコースで1つスコアを伸ばすことができた。そして、15番パー5の2打目ではピンまで280ヤードのセカンドをユーティリティでグリーン手前まで運ぶスーパーショットを披露。16番のドライバー、最終18番のバーディパットなど随所に見ている者を圧倒するプレーで大会を最後まで盛り上げた。先週の優勝といい、やはりこの男の実力は計り知れない。松山の“これから”に日本中のゴルフファンが注目している。
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