プロのポーカープレイヤーのベス・シャク。靴好きが高じて、2012年には自らのシューズブランドも立ち上げた/[c]Caid Productions, Inc. All rights reserved.

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「コーディネイトは靴で決まる」という言葉があるように、ファッションにとって靴は最も重要なアイテムだ。そんな靴に魅了されてしまった女性たちに迫ったドキュメンタリー映画『私が靴を愛するワケ』が5月11日(土)に公開される。

【写真を見る】靴好きにはたまらない!魅惑の靴がこれでもかと登場する

50cm以上もの高さがあったルネサンス期の靴から、今日のピンヒールまでの歴史を追いながら、靴を通して女性と靴の歴史を紐解いていく本作には、クリスチャン・ルブタン、マノロ・ブラニクら、全世界の女性が憧れるシューズブランドのデザイナーはもちろん、『NINE』(09)などにも出演している人気歌手ファーギーやバーレスクダンサーのディタ・フォン・ティース、元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドなど、彼らの靴をこよなく愛するセレブたちが登場する。

他にも約300足のシューズをコレクションしている敏腕ビジネスウーマンや、900足の靴を所有するシューズコレクターとしても知られるプロのポーカープレイヤーなど、まさに靴フェチと呼ぶにふさわしい人物のインタビューも収録。それぞれの靴に対する半端ない愛情が語られ、また女性がなぜ靴に惹かれてしまうのかという永遠の謎に迫っているのも興味深い。

ファッション歴史家、女性誌編集者、心理学者、セックス専門家らにもインタビューを行うなど、多角的な視点で靴と女性の関係に迫る本作。人気シューズデザイナーのピエール・アルディによる「ハイヒールは女性の中に眠っている官能性と魅力を呼び覚ますんだ」という言葉に集約された、靴という魔法のファッションアイテムが放つ魔性の魅力にぜひ触れてもらいたい。【トライワークス】