欧州最大ファッションコンテスト「ITS」最終選考に日本の若手3人ノミネート

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 イタリアで開催される欧州最大のファッションコンテスト「ITS(イッツ)」のファイナリストに、3人の日本人がノミネートした。ファッションデザインの学校「ここのがっこう」で学ぶ大草桃子と佐藤友浩、そして立教大学を卒業後ウィーン応用芸術大学でデザインを学んだ上野貴大の3人は、世界中から寄せられた多数のエントリーから選出。7月に開催されるコンテストで各部門のグランプリを目指す。

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 イタリア・トリエステで開催される「ITS」は、ディーゼルがサポートし新人デザイナーの登竜門として世界的に注目されているコンテスト。前回の「ITS」ではファッション部門のグランプリを、大阪出身でロンドンをベースに活動するメンズデザイナー鈴木一郎が受賞した。2013年開催の「ITS」に選ばれたファイナリストは、ファッション、アクセサリー、ジュエリーの部門において各10名。そのうち日本から「ここのがっこう」の分校cocoaで学ぶ大草桃子の作品「welcome to my rings - mascara contora mascara 2-」とアドバンスドコースで学ぶ佐藤友浩の作品「weak man's dream」がファッション部門に、ウィーン在住で「AITOR THROUP(アイター・スロープ)」のインターンとして働く上野貴大の作品「It's better to burn out than to fade away -グランジ・ルネッサンス-」はファッション部門とジュエリー部門に選出された。

 近年の「ITS」に多くのファイナリストを送り出している「ここのがっこう」は、ファッションレーベル「writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)」のデザイナー山縣良和らが運営と講師を務め、共に学んでいくファッションデザインの学校。2010年開催の「ITS」でグランプリを受賞した西山高士(Takashi Nishiyama)や、「第85回装苑賞」で装苑賞を受賞した明石祥吾(Shogo Akashi)などを輩出している。