「L.A.コンフィデンシャル」の一場面写真:Album/アフロ

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ジェームズ・エルロイの同名原作を映画化した1997年の映画「L.A.コンフィデンシャル」(カーティス・ハンソン監督)の続編が、テレビシリーズとして制作される可能性が出てきた。

米Deadlineによれば、原作者エルロイ自身が、テレビシリーズ化を想定して続編の脚本を執筆。現在、エルロイと制作会社ニュー・リージェンシーが共同で各テレビ局に企画を持ち込んでいる段階だという。

映画「L.A.コンフィデンシャル」は、1950年代のロサンゼルスを舞台に、殺人事件を捜査するロス市警の刑事たちが、警察内部の腐敗に直面する姿を描いた。ケビン・スペイシー、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、キム・ベイシンガーらが共演し、非常に高い評価を得た作品だ。続編も引き続き50年代のロサンゼルスを舞台にした犯罪ドラマになるという。

なお、原作は「ブラック・ダリア」(ブライアン・デ・パルマ監督により06年映画化)、「ビッグ・ノーウェア」に続く、エルロイの“暗黒のL.A.4部作”の第3部にあたる。第4部「ホワイト・ジャズ」については、以前からジョー・カーナハン監督が映画化に取り組んでいるが、今回の続編はそれとは異なる書き下ろしになる。スタッフ、キャストは未定。

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