プレミアに出席したメインキャスト陣
 - 左から、クリス・パイン、アリス・イヴ、ゾーイ・サルダナ、ザカリー・クイント、ベネディクト・カンバーバッチ

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 全世界の注目を集める人気シリーズの最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のワールドプレミアが5月2日(現地時間)、ロンドンで開催され、J・J・エイブラムス監督やメインキャストがファンの歓声に応えながら、完成作をお披露目した。

 ワールドプレミアが行なわれたのは、ロンドンの中心地、レスタースクエア。「スター・トレック」でおなじみのコスチュームを着た熱狂的ファンや、エイブラムス監督への熱い愛を表現するファン、さらに本作からシリーズに参加して悪役にふんした、今最も注目のイギリス人俳優ベネディクト・カンバーバッチのファンらが何時間も前から場所取りを始め、その数は約4000人。世界各国からのマスコミは約300人を数え、プレミア会場前は人垣で埋め尽くされた。

 レッドカーペットならぬ「ホワイトカーペット」が敷かれ、主人公カークを演じるクリス・パインを皮切りに、キャストやエイブラムス監督が到着するたびに大きな歓声が上がる。最後にベネディクト・カンバーバッチが「イギリスのナショナル・トレジャー(国宝級の俳優)」とアナウンスされて到着すると、ファンのボルテージは最高潮に。地元イギリスでのワールドプレミアとあって、カンバーバッチも満面の笑顔で共演者と肩を組んで撮影に応じた。

 「ロンドンでプレミアを開催でき、新鮮な気分」とあいさつしたエイブラムス監督や、「去年の12月の来日はSpectacular(劇的)な思い出」というクリス・パイン、そして「本作の公開前に、また日本に行きたい」と語ったカンバーバッチらは、1時間以上かけてサインや記念撮影のファンサービス。幸運にもカンバーバッチが表紙を飾る雑誌にサインをもらった日本のファンが、感激のあまり涙ぐむ光景も! このプレミアでのロンドンでの熱狂は、これから公開される各国での大ヒットを確信させるものだった。(文/斉藤博昭)

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は8月23日より全国公開