「地獄でなぜ悪い」でメガホンをとった園子温監督(C)2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会

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園子温監督が手がけた初のエンタテインメント大作「地獄でなぜ悪い」の特報が、このほど公開された。國村隼をはじめ堤真一、二階堂ふみ、長谷川博己、星野源、友近の主演6人が、個性豊かなキャラクターを熱演している。

今作は、園監督が10年以上前から温めてきた脚本を、自ら加筆した渾身のアクション映画。ヤクザの組長・武藤(國村)は、獄中の妻しずえ(友近)の夢をかなえるため、娘ミツコ(二階堂)を主演にした映画製作を決意。うだつのあがらない若手映画監督(長谷川)と通りすがりの青年(星野)をスタッフに迎え、対立する池上組の組長(堤)らを巻き込みながら、本物のヤクザ抗争を舞台に命がけの映画撮影に乗り出す。

特報は、園作品らしい鮮やかな描写で、映画撮影に興じるヤクザたちの姿を過激に映し出す。國村、堤らが堂に入ったヤクザ姿を披露し、友近は極道の妻になりきった。「ヒミズ」に続き、園監督とタッグを組んだ二階堂は、衝撃的なキスシーンに挑戦。長谷川は、かつての園監督の思いを投影した若手監督を熱演し、星野は普通の青年役にもかかわらず、白目をむいた振り切れた演技でこれまでのイメージを一新している。

「地獄でなぜ悪い」は、9月28日から全国で公開。

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