アメリカ映画協会(MPAA)が映画のレイティングに関する新たな啓もう活動を開始したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

米ラスベガスで開催中の全米劇場主向けイベント「シネマコン」で、MPAAのクリス・トッド会長が発表したもの。同協会はレイティング表示のデザインを改善し、その根拠がわかりやすく記されるようになった。

たとえば同じPG-13指定の作品でも、「激しいSFアクション」や「粗野なジョークとセクシーな描写」といった違いが明白になる。子どもを持つ親には、映画を選ぶ際にレイティングだけでなく、その根拠まで注目してほしいと、トッド会長は訴えている。

なお、アメリカのレイティングは、全年齢向けのGから、PG(子どもに見せる場合は保護者の検討が必要)、PG-13(13歳未満の子どもの鑑賞は保護者の注意が必要)、R(17歳以下の鑑賞は保護者の同伴が必要)、NC-17(17歳以下の鑑賞は禁止)と、5段階に分かれている。

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