発表された豪華共演陣。左から岡村、山田、堤、上地、仲/[c]高橋のぼる・小学館

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ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載中で、コミックスも累計400万部を売り上げる高橋のぼるの人気漫画『土竜の唄』。生田斗真主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本で実写映画化されることが決定していたが、この度脇を固める共演者の顔ぶれが明らかになった。

【写真を見る】日浦を演じる堤。着用する派手な蝶柄スーツは全てオーダーメイド

本作は、交番勤務の巡査・菊川玲二(生田)が、潜入捜査官“モグラ”として広域暴力団に潜り込み、様々なピンチに陥るさまを描いたアクションコメディ。上原寿一プロデューサーいわく「原作の個性的なキャラクターに負けない、魅力的で存在感のある役者さんたちにオファーした」というキャスト陣は豪華な面々が揃った。

玲二を気に入る、阿湖義(アコギ)組若頭、通称“クレイジーパピヨン”の日浦匡也役に堤真一。玲二が惚れている婦人警官の若木純奈を演じるのは仲里依紗。玲二と相棒契約を結ぶ若頭補佐の月原旬には山田孝之。そして阿湖義組と対立する関西の組織・血引一家の若頭補佐・猫沢一誠に岡村隆史。その猫沢の部下・黒河剣太には上地雄輔が扮している。

本作はコメディでありながら、本格的なアクションシーンも多い。堤は約15メートルの高さから飛ぶワイヤーアクションも披露した。仲は、婦警の衣装だけでなくキャバクラ嬢のセクシーな衣装でも登場する。「この人がいなかったら成立しなかった」(上原プロデューサー談)という岡村は、バラエティの収録と行ったり来たりの忙しいスケジュールの合間を縫って撮影に参加。「ムービースターの岡村になってきましたよ」と周囲を笑わせ、ハードな現場を和ませていた。また、原作のド派手な衣装やメークを忠実に再現しているのも本作の見どころの1つ。山田は自らの髪の毛と眉毛を金色に脱色したが、脱色を繰り返しすぎて撮影終盤には髪の毛が溶け出すほどだったとか。

撮影を終えた生田は「撮影中は、三池さんが一番最初に大きな声で笑ってくれて、キャラクターに感情移入をしてくれました。そんな姿を見て、僕等はとても勇気が出ましたし、この人についていけば大丈夫、この人と心中してもいい! と思いました。この映画は、乗ったら最後! 上から下に真っ逆さまに落っこちたり、色々なところをぐるぐる回ったり、まさにジェットコースターのような仕上がりになると思います。最高に興奮できるアトラクションの完成を、僕自身ワクワクしながら待っています!」と語っている。

そのほか、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一らの出演も発表された。本作は今秋に完成、来年2月の公開を予定している。【Movie Walker】