10世紀のイギリスを舞台に、伝説のアーサー王を助け導いた魔術師マーリンと、まだ王になる前のアーサーの青年時代を描いたドラマ『魔術師マーリン』。その主演を務めたコリン・モーガンは、マーリンを演じることはもうないだろうと宣言した。

英BBCにおいて昨年まで放送されていた本作について、製作総指揮者のジュリアン・マーフィーは、昨年のシーズン5が最終シーズンとなり、現在は映画三部作の企画に向けて話し合いが行われていると明かしていた。

しかし、英Telegraphのインタビューで、コリンは次のように話している。「これ以上作品は作られないだろうと言われても、さしつかえないと思うよ。僕がやりたいこととは正反対なんだ――プロジェクトそのものがではなく、同じ場にとどまることがね。俳優はいろいろなことができなくてはならない。自分に課題をつきつけなくてはいけないんだ」

それでも、『魔術師マーリン』は大きな意味をもつ作品だったようで、「この5年間というもの、僕にとって人生そのものだった。毎年、毎日が楽しくて、すばらしい時を過ごしたよ。でも、新しいことをやりたいと言わなかったらウソになる」とも語っている。

というわけで、『魔術師マーリン』からの卒業を宣言したコリンは、今月後半からロンドンのグローブ座で公演されるシェイクスピア劇『テンペスト』で、妖精アリエルを演じることになっている。若き魔術師の姿を見られないのは残念だが、俳優としてのこれからの活躍を楽しみにしたい。(海外ドラマNAVI)



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