「007」シリーズや「ハリー・ポッター」シリーズの撮影スタジオとして知られるイギリスの名門パインウッド・スタジオが、米ジョージア州にスタジオを建設することになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

同社は、ジョージア州アトランタに1.16平方キロメートル(228エーカー)規模の映画スタジオを建設すると発表。映画やテレビ、ミュージックビデオなどの制作に対応するため、少なくとも5つのサウンドステージを設置する予定だという。

1930年代から歴史のある名門パインウッド・スタジオは、すでにカナダ、ドイツ、ドミニカ共和国、マレーシアにもスタジオを構えている。アメリカに進出するにあたり、同スタジオがジョージア州を選んだのは、最大で30%という魅力的な税優遇措置があるためで、最近では「ハンガー・ゲーム」シリーズや人気ドラマ「ウォーキング・デッド」がジョージア州で撮影を実施している。パインウッド・スタジオが本格的な映画スタジオを建設すれば、ジョージア州で撮影をするハリウッド作品が増えることになりそうだ。

■関連記事
「007」次回作、3年以内の公開をスタジオが公表
フランシス・ローレンス監督、「ハンガー・ゲーム」最終章まで継続
ジョセフ・ゴードン=レビット監督デビュー作、ベルリン映画祭へ!
ゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」が全米で視聴率記録を達成
ドリームワークス・アニメ、上海に新スタジオ設立